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[前]夜空舞う、銀の蝶
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「元気にしてたか?イタリアに来ねーから心配してたんだぞ」

「そんな頻繁に行けないからね、イタリア」



そんな会話をしているうちにランボとイーピンが部屋に入ってきた。

ランボは手榴弾を持ってずっこけた。
そして持っていた手榴弾は外へ……


………ん?外?


「ディーノ兄、部下の危機だよ」

「やべっ」


蝶がそう言えば、ディーノはバッと窓から出た。



てめーらふせろ!!



ビュッと鞭を伸ばし、手榴弾を上へ弾き飛ばした。


部下達はそれを見て大笑い。

一方ツナは、カッコイイ…、とディーノを尊敬した。

それを見た蝶ばアレ゙がなければね…、と呟いた。



そして、ディーノはリボーンの誘いでツナ宅に泊まる事となった。


………一人で。





「さー何でも聞いてくれ。かわいい弟分よ」


そう言うディーノにツナは複雑な気持ちになった。ディーノに気に入られるのは嬉しいが、マフィアにはなりたくない、と。







(そんなツナに)

(ディーノは問い掛けた)

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あきゅろす。
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