[前]夜空舞う、銀の蝶
2
「こんなムリしなくてもよかったのに…」
「…そうはいかないんだな、これが」
「え?」
ツナに、了承を得た後
隼人君をベッドに寝かせた。
床に倒れたままって言うのも可哀相だからね。
そんな隼人君の姿を見たツナはそう呟いた。
でも、リボーンの誕生日。つまり゙1゙歳の誕生日だと
ボンゴリアン・バースデーパーティー
になってしまうのだ。
ボンゴリアン・バースデーパーティーとは
奇数才の誕生日にやる行事である。
ルールもあり、
主役を兎に角満足させればプレゼントが貰え
最下位になれば殺されると言う簡単と言えば簡単なルールだ。
そのルールを聞いたツナはリボーンに反発したが、掟だからだ、と言われてしまった。
武君はいつもの天然ぶりで乗り切っていた(しかも80点…)。
ハルはいつものツナバカ(?)で乗り切っていた。
ついでにハルが持ってきたのは
ターゲット柄スーツ。
リボーンはスリリングなのは好きとハルに85点やった。
ビアンキさんと言えば
ピザ生地投げをすると言い新技を披露した(しなくてよくない?)。
点数は90点と高かった。
(次はツナが出来ないから)
(ランボだが…)
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