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[前]夜空舞う、銀の蝶
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゙大丈夫。サポートするから゙


蝶がそう言っている気がした。


蝶はグー、と親指を立てて笑っていた。


「…蝶」



ツナの足下に来た敵は全て蝶が倒した。
だが、下の敵が多すぎてツナの乗っている棒が倒れようとしていた。


わっ!うわ──っ!!

倒れる───!!!



「しょーがねーな」

「…リボーン?」


横を見れば、いつの間にかリボーンが肩に乗っていた。
リボーンは銃をツナに向けて構え、撃った。


空中復活!!
死ぬ気で棒倒しに勝ぁ───つ!!




人の上をぴょんぴょんと飛び移るツナ。
そう。総大将は地面につかなければ良いのだ。


それに気づいた三人はツナを上に乗せ雲雀の所まで走り抜けた。





───途中までは。






(仲の悪い)

(二人のせいで)

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あきゅろす。
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