[前]夜空舞う、銀の蝶
変態医者
ツナはその話を聞いてイメージ通りと言った。
…どんなイメージ!?
その間にリボーンはシャマルにツナの事を紹介(?)した。
「ん?
あーそーだったそーだった。それでオレはお前さんに呼ばれたんだったな」
シャマルは笑顔でツナに近付いて
失礼、とツナの胸板に触れた。
すると…
「わりーけど男は診ねーんだ」
「んな────!!!」
リボーンは、そーいえばそーだった、と言った。
んな医者連れてくんなよ。
「んで、そっちの娘は女の子だよね?」
「は…?」
「失r「させるか!!!」」
油断も隙もあったもんじゃない。
ツナと話していたシャマルはくるっと振り返り、私に近付いてきたのだ。
そして、手が胸に伸びてきたので
襟首を掴み、腹にストレートをお見舞いしてやった。
「グハッ!!」
「蝶───!!?」
「…やり過ぎた?」
シャマルは、ピクリともしなくなった。
(蝶、ナイスよ)
(あ、はは…そりゃどーも…)
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