[前]夜空舞う、銀の蝶
7
ランボはそのままプールの中へまっしぐら。
スタンガンを持っていたらしく
ソレを持ったまま水の中に入った為、感電。
「バ…
バカすぎるーっ」
「アホの子だ…ι」
ランボは、うわああ、と泣きながら10年バズーカを自分に向けて撃った。
ドオン
モクモクと煙が立った。その中に、一つの影。
「やれやれ
なぜオレに水がしたたってるんだ?」
「あ
で!!でた!!大人ランボ!!」
ツナは大人ランボの登場に喜んでいるが、私は喜んでる場合じゃない。
何故なら
ランボの死活問題だから。
「ビアンキちょっと…!!
ホラ!こっちきてみて!」
「ツナ、ダメ!
ランボ!!逃げっ…」
…遅かった。
ビアンキさんはポイズンクッキングを片手に出てきた。
ビアンキさんは大人ランボを見ると、ロメオ!!と元彼の名前を口にした。
(…ツナのせいだよ)
(な、何が!?)
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