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『はい、飴ちゃんや』
「ありがとう!!ケンヤ!」
ミナの手に置いたアメはミナの好きなイチゴ味。
わざわざミナの為にとっておいたんや。
「私の好きなイチゴ味だ♪ケンヤって私のことよく分かってるよねー!さすが親友♪」
ズキッ…
“親友”
そんな言葉本当は聞きとうない
なあミナ…
俺、お前がすきなんや。
「…!!ケンヤ!?大丈夫!?」
そんなミナの声にハッとする。
ミナを見ると大好きなミナの顔がぼやけてた
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