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「指の方が気持ちええでしょ」
『ゆ、指…?ぁ…ンぁぁあ//』
ゆっくり奥へと財前くんの細くて長い指が入ってくる。
すさまじい圧迫感が全身を駆け巡る。
「締め過ぎや…」
『ぁぁッあ…ぁあアあ!//』
胸を揉まれて中が緩むと、指を2本一気に増やされた。
3本の指で奥や弱いところを何度も刺激される。
『ァあああッ…ァ…ダメッ…ひゃぁあ!//』
バラバラに動かされる指により感覚がどんどん無くなっていく。
擦られる度に身体が大きく跳ねビクビクなる。
『ぁああ…も…ダメ…//』
何となく意識が飛んでしまいそうな感じがよぎった。
『ぁ…ぇ…?』
身体中の力が全て抜けそうになったその時、指の動きが止まった。
不思議に思い顔を上げると、軽く唇を重ねられる。
『ん…///』
「イくんならこっちでイき」
『こ、こっちって…?//』
ベルトを外すカチャカチャという金属音が聞こえる。
ゆっくり視線を下にやると、財前くんは自分のズボンと下着を同時に降ろした。
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