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「つ、疲れた・・・」

男湯に戻ってきた赤也は、疲れ果ててげっそりしていた。


「おかえり〜。ちゃ〜んと聞いてたぜぃ」

ブン太は笑顔で赤也の肩に腕を回した。


「聞いてたって、何を・・・?」


「全てじゃ」

仁王もニコっと、何やら意味深な笑顔を向けた。



「良かったじゃん、付き合えることになってさ」

「まぁ、そうっスけど//」


「これも全て、オレ達のおかげじゃろ?」

「は、はぁ・・・」


な〜んか上手く良い様にまとめられた気が・・・
不に落ちず、赤也は首を傾げた。



今年の誕生日は、この2人のせいでかなり疲労した1日になった。

でも、手に入れられたのは、今までの中で一番嬉しいプレゼント・・・



「誕生日って、結構良いモンだな♪」


―END―



ブン太「それにしても、お前って以外と純粋だな」

赤也「え?どうしてっスか??」


仁王「お互いタオル1枚の状態だぞ。それで何も手を出さないなんて・・・まだまだ、お子様じゃな」




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あきゅろす。
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