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小説
君の幸せ、
雨の音で掻き消されるほど
僕の声は小さくて
君には届かなかった、
「「ごめん」」
あの時ちゃんと言えてたら
君はまだ僕の傍に居てくれてたのかな?
遠い過去、隣で笑っていた君を
思い出すたびに愛しくて
後悔と共に広がるこの痛みでさえ
僕にとっては大切な、
かけがえの無いものだから
ほかに何も求めないよ
でも、せめて、
“僕に ここで君の幸せを願わせて”
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