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短編小説
リク:弟の粗相(大スカ)
キッチン/大便排泄/着衣おもらし/兄×弟

両親が共働きで、朝早くから夜遅くまで不在にする事が多いため、必然的に子供たちだけでの生活時間が多くなる。

その日の朝、弟の龍次(リュウジ)が家事当番だったので、いつもより早起きして弁当と朝ご飯を作っていた。
その途中、お腹が痛くなったのだが、ちょうど炒め物をしている最中だったので、それが終わってからトイレに行こうと思ったのだが。

龍次が思うより腹痛はひどかったようで、すぐに便意が膨らんだ。
ヤバイ、と思って慌てて火を止めようとしたが、それよりも早く、大便が肛門を押し広げてしまう。

「あ…っ。うそぉ…ッ」

悲鳴を上げると同時に。

ブリブリブリッ、

太い一本糞が肛門からずるずる這い出して来て、下着の上にどっさりと落ちた。
あまりの事にビックリして、龍次は思わず泣き出してしまう。
高校生にもなって、こんな風に家の中でお漏らしをしてしまうだなんて、あまりに恥ずかしかった。
まだ寝ている兄に見つかったらどうしよう、と思いながらも身動きできず、大便を挟んだ尻を突き出すような格好をしたまま、静かに泣きじゃくる。

「龍次?どうかした……」

どうやらいつもより早く目覚めたらしく、キッチンへと入って来た兄、毅(ツヨシ)が不思議そうに言いながら近寄って来て、周囲に漂う異臭に気づいたらしい。

「ああ、うんち漏れちゃったのか。そんなに我慢してたの?」
「ちが…っ。急に出てきたんだよ!」

よしよし、と頭を撫でられ、ますます泣いてしまう龍次は、言い訳にもならないことを言いながら兄にしがみついた。

「全部出ちゃった?それとも、まだ出そう?」
「まだ出る……かも」
「じゃあ、全部出しちゃおっか」

そう言って兄は、ゆっくりと龍次のズボンを下ろした。
ボクサーパンツの尻部分がもっこりと大便の形に膨らんでいて、それを慎重に脱がせる。
そして、足元に汚れた衣服を敷いた兄は、龍次の前に立って、その身体を支えるように抱きしめた。

「ほら。う〜んて気張って」
「ンーッ」

お尻を突き出すようにして、兄にしがみつきながら声を出したとたん、肛門がぱっくりと口を開いた。
そこから、ニチニチと太い大便が姿を現し、尻からぶら下がった後、ぷつんと途切れて服の上に落ちる。
その後また、ブリブリと少し軟らかめの便がボトボトと服の上に落ちて、ようやく龍次は一息ついた。

「全部、出た」
「よしよし。偉いぞ」

ぐりぐりと兄に頭を撫でられ、龍次は嬉しそうに笑う。
そんな龍次の頬にキスをして、近くにあったポケットティッシュで丁寧に龍次の尻を拭いた兄は、そのままその場にしゃがみ込み、服の上に落ちた大便も片づけた。

「寒いかも知れないけど、ちょっと待ってろよ」

そう言い置いて、汚れた衣服を洗濯機に放り込み、ついでに龍次の着替えを取り出し、急いでキッチンへと戻った。

下半身を丸出しにしたまま、所在なさげに立っていた龍次は、兄が戻って来たことに笑顔を浮かべたが、その兄が手にしているものを見て、恥ずかしそうに頬を赤らめながら俯いてしまった。

「ほら。これでもう、お漏らししても大丈夫だからな。ちゃんと兄ちゃんが後始末してやるし」

にこにこしながら、兄が手にしたオムツを広げる。

「やだよぉ。オムツ、穿きたくない」
「だってお前、またうんち出ちゃったらどうするんだよ。もう着替えなくなるぞ?」
「でも……」
「大丈夫だよ。お前がオムツ穿いてる事を知ってるの、兄ちゃんだけなんだから」

龍次の頭を撫でながら頬にキスをしてやると、渋々ながらも龍次が頷く。
そんな龍次の前にしゃがみ込み、兄は素早くオムツをあてた。

「これでもう大丈夫だぞ、龍次。今度はちゃんと、兄ちゃんを呼ぶんだぞ」
「うん。兄ちゃん、おしっこしてもいい?」
「いいよ。今日はずっと、オムツ穿いていような?」
「うん。全部オムツにお漏らしするよ。それで、兄ちゃんに替えてもらうんだ」
「よしよし。イイコだな、龍次は」

兄に頭を撫でられ、嬉しそうに笑いながら、龍次はオムツの中にジャアジャアと放尿を開始した。




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あきゅろす。
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