短編小説
リク:公開おもらし(大小スカ)
大・小排泄/着衣おもらし/撮影/高校生
両親が不在の家の中、兄弟二人で撮影用のカメラを設置する。
部屋の真ん中にビニールシートを敷いて、それが綺麗に写るようにカメラを固定して、録画ボタンを押した。
「じゃーん。今日は浣腸入れま〜す」
兄の准一(ジュンイチ)がカメラに向かってそう言いながら、イチジク浣腸を見せる。
それと入れ違うように弟の慶太(ケイタ)が今度はカメラの前にやって来て、手早く服を脱いで素っ裸になり、尻をカメラの方へと突き出した。
「準備いいよ〜」
両手でぱっくりと尻たぶを開いた慶太の声に頷き、准一は軽くアナルをマッサージしてからイチジク浣腸を入れた。
ひとつでは飽き足らず、みっつばかり連続して入れる。
それから立場を変え、今度は准一が素っ裸になって尻を晒し、そこへ慶太がイチジク浣腸を入れた。
2人はそれから、下着を穿かずに真っ白いジャージだけを着用して、向かい合って互いの性器を触り合う。
双子ほどではないものの、よく似通った兄弟2人が絡み合う姿は、ずいぶん倒錯的だ。
「あは。お腹が痛くなって来たねぇ」
「でも、まだまだ我慢できるでしょ?」
ジャージの上から性器を撫で合いながら、2人は楽しそうに笑う。
それから、今度は尻を撫で回し始めた。
腰を互いに押しつけるようにして、股間を合わせながら刺激を与え、尻を撫で回し、時折ジャージの上からアナルへ指を入れるようにする。
そうしている内に、ギュルル、という腹を下した音がしっかりと聞こえた。
それを自覚して、2人は楽しそうに笑い合う。
「うんち出そうだね」
「真っ白のジャージ、どれだけ汚れちゃうかな」
そのために白いジャージを穿いているのだ、と言わんばかりの2人を、カメラはじっととらえている。
その向こう側には、一体どれくらいの人が、彼らを盗み見ているのだろう。
そう思うと、彼らはますます興奮してしまい、性器はジャージを押し上げる勢いで勃起した。
「最初に精液お漏らししちゃう?」
「駄目だよ、もったいない」
「じゃあ、何が一番最初がいいかなぁ?」
カメラに向かってにっこりと慶太が笑いかける。
そのとたん、カメラの更に奥に置いていたパソコン画面が、ざあっと文字を羅列した。
現在の2人をライブで見ている閲覧者が、慶太の言葉に返事をしたのが次々表示され、あっという間にパソコンの画面が文字で埋め尽くされた。
「ハイ、決まり〜。じゃあ、一番票が多かったおしっこからね」
「勃起ちんぽから出るおしっこ、生中継〜」
ジャージの前を少し下げて、准一が隆々と勃起した性器をカメラに映し出す。
先走りの雫をこぼしている性器の先端から、じわりと黄ばんだ液体が滲み出た。
が、勃起しているせいでなかなかスムーズには小便が出ずに、ショロショロと力なく漏れるそれは、准一の性器を伝ってジャージをじょじょに汚していく。
白いジャージは、あっという間に前部分だけ黄色く汚れてしまった。
「じゃあ俺は、このままお漏らし〜」
准一と入れ違うようにカメラの前に立った慶太が、腹筋に込めていた力を抜いたとたん、ジャージの前部分が一気に黄色く染まった。
ジャアジャアと漏れ出した小便は、あっという間にジャージをぼとぼとに濡らし、少し開いた足の間を滝のように流れ落ちる。
足元に敷いたビニールシートが、2人分の小便でびしょびしょに濡れた。
「じゃあ、次はうんちね」
「せーの、で行く?」
「そうだね。カメラの前でも一緒に言ってね」
「じゃあ行くよ」
きっとカメラの向こう側にいる人たちも、声を合わせていることだろう。
ほくそ笑みながら、准一はカメラの前に尻を突き出した。
隣では同じような格好で、慶太も待ちに待った排泄の体勢を整えている。
ブゥ〜ッ、ブリブリブリッ、
ブリュリュリュリュッ、ブボボッ、ブビビビッ、
ニチニチニチ、ブバッ、ブリブリブリィッ、
汚らしい音が二重奏を奏で、ジャージの尻部分が歪に膨らみ始めた。
と同時に、白いジャージが茶色く染まっていく。
「うんち、いっぱい出てるよぉ」
「あはは。気持ちいい〜」
興奮したように叫びながら、中腰の体勢で大便をひり出した。
途中で横向きになった准一は、尻部分がどれだけこんもり膨らんでいるかを見せつけ、自分の手でその膨らみを押しつぶす。
その隣では慶太がうんこ座りをして、頬を赤らめながら力いっぱい大便をひり出している。
そんな彼らの様子を賞賛しているのか、パソコン画面にはまた新たな文字の羅列で、びっしりと埋め尽くされた。
「ふふっ。みんな待ちきれないみたいだねぇ」
「まあ、俺たちもあんまり我慢できないけどね」
2人して顔を見合わせて笑い合い、ジャージを膝までずり下ろした。
2人の尻は大便で茶色く汚れ、特に准一はジャージの上から塗りたくったせいで、更に汚れがひどくなっていた。
「じゃあ、兄ちゃんのうんこまみれのお尻に、俺の精液を発射しま〜す」
そう言って、准一の尻に向かって勃起ちんぽを握った慶太は、数回擦っただけであっけなく射精した。
ビシャッと勢いよく精液を尻に叩きつけられた准一は、うっとりした顔で自分の性器を握り締め、興奮したように扱いている。
そして、准一もあっという間にのぼりつめ、自分のてのひらへと吐精した。
「今日はここまで!」
「また次回をお楽しみに〜」
カメラに手を振った2人は、録画ボタンを停止し、ふう、と一息ついた。
「じゃあこれからホンバンね」
「うん!俺、もうアナルがパクパクしちゃってて、待ちきれないよ!」
「じゃあ、兄ちゃんのお漏らしアナルに、俺のお漏らしちんぽ、いれちゃうね!」
楽しそうに笑い合い、小便と大便で汚れたビニールシートの上、2人は繋がった。
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