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短編小説
主従B(大小スカ)
坂本の精液をすべて飲み干した大島は、情欲に濡れた目で坂本を見上げた。
尻穴をいじる手は、いまだ休まることはなく、ぐちゃぐちゃと音を立てている。


「あ、あぁぁ…っ。もうすぐ、うんちが出ます。うんち、するところ、見てくれますか?汚い、うんち、ブリブリ出ちゃうの、見られたい、ですぅ…っ」


限界まで足を広げ、坂本に見せ付けるように尻穴をグチョグチョとかき回し、大島は必死で懇願する。
ブルブルと腰が震えるたびに勃起したちんぽが揺れ、ぽたぽたと周囲に先走りの液を振り撒いていた。

坂本は萎えた性器をズボンにしまい、ワインとグラスを持って再びリビングを出て行ってしまった。
が、それが怒ってのことではないとわかっている大島は、更に指を奥までつっこみ、下って来た便塊を直接手で触って刺激する。

指でかき回されて、便塊が尻の中でぐちゃりと潰れた。
それでも激しくかき回し、次から次へと便塊を潰して行く。
そうしている内に、グルグルと、腸が唸り出した。

リビングを一度出た坂本が戻って来たのは、割とすぐだった。
その手には、ペット用のトイレがあった。
トレイの上にペットシートを敷いただけの、トイレとは名ばかりのものだ。

リビングの端に常備しているビニールシートを広げ、その真ん中にペット用のトイレを置く。
それで、大島専用の簡易トイレが完成した。

大島はよろよろとした足取りで、坂本が用意してくれたトイレへと歩くと、トイレを跨いでしゃがんだ。

坂本は、大島の尻がよく見える位置にあるソファに腰をおろし、背もたれにもたれてくつろいだ様子でじっと大島を凝視していた。


「あ、ああ…っ。うんち、出てきます…っ。お尻の中を、ずるずると下りて来ています。あ…あぁぁっ。アナルが開いて…っ、閉まらなくなってて…っ、うんち、出るぅぅ…っ」


ぶるりと背を震わせ、尻穴を限界まで広げて、茶色い便塊がじわりと姿を現した。
ゆっくりと顔を出した便塊は、しかし、すぐに恐ろしいほどの勢いでペットシートの上にぼとぼとと落ちて行く。

ブリブリブリッ、ブチュッ、ブチュルルッ

大島の指でかき回されて潰された便塊は、軟便のようにあっという間に吐き出されて行った。


「あああぁぁぁっ。うんち、いっぱい出るぅ!お尻、擦られて気持ちいいですぅぅ。うんちで、イっちゃいますっ。精液も…お漏らし、しちゃいますぅっ。見てっ、ああぁ…、お漏らし、見てェェっ!」


大きな声を上げながら、大島はブリブリと大量の便を吐き出し、触れてもいない性器から盛大に精液を撒き散らした。
ビニールシートからはみ出して床にぽたぽたと白濁が散る。


「ふぁ…あぁぁ……っ」


がくがくと体を震わせた大島は、その場にしゃがんでいることさえできずに、ペットシートの上に尻餅をついた。
自分が吐き出した大便がお尻にべったりつくのも構わず、それでもまだ、腸内に残っている便塊を吐き出そうといきむ。
ブチュブチュと音を立てながら更に排泄をして、大島はぼんやりした眼で坂本を振り返った。

ソファに腰を下ろした坂本はその視線を受けて、ゆっくりとした動作で立ち上がる。
ビニールシートの手前で立ち止まった坂本は、そこでズボンと下着を一気に脱ぎ、上に着ていたシャツも脱いだ。
素っ裸で大島の背後に立った坂本は、大島をその場に四つん這いにさせると、大便で汚れた尻に構わず、そのまま挿入する。


「あ、ああぁぁぁぁ…っ」


自分の指で広げ、更に排泄で緩まったそこは難なく坂本の巨根を受け入れた。
抜き差しするたびに、大島の尻に付着した大便がグチャグチャと音を立てる。


「ひぅ…っ、うう…んっ。いぃぃ…っ。気持ち、いいですぅぅ。ちんぽぉ…、気持ち、いひぃぃぃ…っ」


がくがくと腰を振り、口からは涎を垂れ流し、大島はとろんと蕩けた瞳で虚ろに宙を見つめ、快楽を貪る。


「精液、くださいっ。大島のメス穴に、精液、いっぱい飲ませて、くださいぃ…っ。お尻に、精液ほしい、です…っ」


大島の言葉など聞いていないかのように、坂本は抜き差しを繰り返し、激しく大島を攻め立てる。
大島が苦しげに喘ぐのも聞いていないかのように、坂本はただ、おのれの快楽だけを求めた。


「ひぅぅ…っ、んあぁぁ…っ、ぐぅ、うぅぅぅ…っ」


獣のような咆哮を上げる大島を一際大きく突き上げ、坂本はその体内に精液を放った。
びくびくと体を震わせながら、大島も精を放った。
ずるりと坂本が抜け出すと、尻穴はぎゅっとすぼまった。
まるで飲み込んだ精液をこぼすまいとするような仕草に、坂本はふっと笑う。

坂本という支えがなくなり、大島はその場にうつ伏せに崩れた。
身動きすることもままならず、体全体で荒い息をついている。
しかし、そんな大島の、ようやく萎えた性器からは、今度はショロショロと小便が漏れ出した。

ビニールシートと大島の体に挟まれたまま、萎えた性器はシャアアァァァッと、音を立てて小便を吐き出し、大島の周りに黄ばんだ水溜りを広げる。
が、そんなことも気にならない様子で、大島は荒い息を繰り返すばかりだった。

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