短編小説
リク:思わぬ発見(大スカ)
トイレ/大便排泄/自然排泄/着衣おもらし/盗撮/社会人
とあるビルの中にあるトイレは、ビル内の人間はもちろん、ビル内にある施設を利用する外から来た人間も
使っている。
1階の、入り口を入ってすぐ右側にあるという場所のせいか、通りすがりの人もよく利用するせいで、意外とそのトイレは繁盛していた。
そのビルの清掃員をしている対馬(ツシマ)は、個室トイレ内に隠しカメラを設置している。
毎日、朝にカメラを設置して、帰りにそれを持ち帰り、家で隠し撮りした映像を見ながら酒を飲む。
時にはオナニーをして楽しむこともあり、対馬は毎日出勤するのが楽しみでならない。
顔見知りの、ビル内で働く人間が、必死になって大便をひり出しているところなどを見ると、かなり興奮する。
その日も仕事を終え、カメラを無事に回収して家に帰った対馬は、酒とつまみを用意してから映像を見始めた。
なかなか気に入るような画像にお目にかかれないが、それでも掘り出し物というのはあるもので。
お昼過ぎの映像なので、ちょうど昼休み頃だろうか。
外部のサラリーマンが、大慌てな様子で個室に駆け込んで来た。
どうやらかなり切羽詰まっているらしい。
思わず前のめりになって、画面を食い入るように見つめた。
よほど慌てているようで、なかなかベルトを外せず、サラリーマンは腰をくねらせながら、何かを呟いている。
漏れるとか、早くとか言っているのだろう。
焦った表情は泣きそうで、忙しなくベルトを外して、ズボンと下着を一緒につかんで下げた。
ブブーッ、ブリブリブリブリッ、
尻が丸出しになった瞬間、まるで噴水のように茶色いドロドロの大便が噴き出し、サラリーマンは中腰のまま排泄を始めた。
ブバッと飛び散った大便が便座を汚して、座るに座れなくなったサラリーマンは、情けない表情で、何とか便器の中に排泄しようと必死に位置を調節している。
その間も、ブリブリと大便は吐き出され続けていた。
液体のように軟らかい軟便が、ボトボトと便器の中へと落ちて行き、ときおり便座をかすめる。
中途半端な格好で排泄しているせいで、対馬には好都合なことに、排泄しているところが丸見えになっていた。
ヒクヒクとけいれんしながら大便をひりだす肛門など、めったに見れるものではない。
興奮した対馬は、ビールを持っていた手が、いつの間にか自分の性器をつかんでいた。
サラリーマンは大分腹を壊していたようで、少しおさまったかと思えば、またブリブリと排泄をし始め、中途半端な姿勢のままずっと、大便を吐き出し続けた。
それを見ていた対馬は、段々と性器を扱く手が早くなり、ティッシュを用意する間もなくてのひらに吐精してしまう。
今日は久々に大収穫だった。
これは永久保存だな、とほくそ笑みながら、対馬は再び映像を巻き戻して見直した。
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