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短編小説
リク:不良のしつけ方(大スカ)
トイレ/大便排泄/浣腸/下痢/不良高校生

そこそこの進学校に通っているのに、なぜか不良というのは必ず学校に存在するものらしい。
しかし、少数派であるのはもちろんで、そのせいか妙にその存在感は大きかった。

金色に近い茶髪は長く、肩に届くくらいはあるだろう。
にこりともせず不機嫌丸出しの表情は、よく見れば整っているのだが、それを邪魔するようにジャラジャラとピアスやネックレスで武装していて、近づきにくくてならない。

そんな不良高校生とは対極にあるといってもいいのが、生徒会役員でもあり「王子様」というあだ名を持つ綾峰(アヤミネ)だろう。

背も高く顔立ちも整っており、文武両道で教師受けもいい。
そのせいか、生徒会長よりよほど人気があり、いつしか「王子様」というあだ名が浸透してしまって久しい。

その王子様こと綾峰は、放課後の学校内を一人で歩いていた。
さすがに授業が終わってから大分時間が過ぎているので、どこの教室もがらんとしている。

それでも綾峰はキョロキョロしながら、何かを探すように廊下を歩いていた。
時にはトイレを覗き込んだりして、時折考え事をするように立ち止まりながら、学校内を散策する。

そしてようやく、移動教室ばかりが入っている校舎にやって来て、目当ての人物を見つけることができた。

その目当ての人物は、綾峰の目の前で、トイレへと入って行った。
好都合とばかりに、綾峰もその後に続く。

「やあ。こんなところで何をしているの?」

トイレに入った綾峰は、そう相手に声をかける。
すると、さすがに驚いたようで、用を足そうとしていた相手は、ビックリしたように綾峰を振り返り、声をかけて来た相手を知って、更にビックリしたようだ。

「ねえ、白瀬川(シラセガワ)くん。ちょっと俺に付き合ってよ」

ほぼ初対面にも関わらず、綾峰は気安くそんなことを言って、戸惑っている様子の不良少年を個室へと連れ込んだ。

「な、何しやがる、テメェ!」
「だから、ちょっと付き合ってって言ったじゃない」
「冗談じゃねぇ!離しやがれ!!」
「大きな声を出すと人が来ちゃうよ?」

綾峰は凄んでみせる不良少年にも全然怯えず、個室の鍵をしっかりと閉めた後、おもむろに白瀬川のズボンに手をかけた。

ダボダボのズボンを腰履きしていたのが災いしたのだろう。
白瀬川はあっさりとズボンと下着を膝辺りまでずり下ろされてしまい、さすがに抵抗が一瞬止まる。

その隙を見逃さず、綾峰はポケットから取り出したイチジク浣腸を素早く白瀬川の尻に入れた。

「何しやがる!!」

必死に抵抗したものの、ジュウッと浣腸液を入れられてしまい、白瀬川は目を丸くした。
綾峰は笑顔を浮かべたまま、空になった浣腸液を見せびらかすように白瀬川の目の前に持ち上げる。

そして、便器の蓋を閉じて、その上に腰を下ろした。

「ど、どういうつもりだよ、お前ッ」

白瀬川の声は完全に裏返っている。
逃げられないように手首をつかんでいたが、動揺しまくっているのか、すでに浣腸液が効き始めているのかわからないが、白瀬川は身動きひとつしない。

「あ…っ。う…ぅ…っ」

しばらくすると、みるみる脂汗が浮かび、白瀬川は体をくの字に折って、苦しそうにし始めた。
片手を尻にあてがおうとしながらも、ためらうようにその手はさまよったまま。
けれど、その限界は近い。

膝までずり下ろされたズボンと下着が邪魔をして、あまり身動きができないらしい白瀬川は、しかめっ面を綾峰へと向けてくる。

しかし、綾峰はあっさりと無視して、便器の蓋に腰を下ろしたまま、当然そこを退くつもりなど一切ない。

我慢できそうもないと思ったらしい白瀬川は、ようやくドアの鍵へと手を伸ばしたが、その瞬間、ブビッという音共に、むき出しの肛門から浣腸液がドロリと漏れた。

「ヒィッ」

悲鳴を上げて、白瀬川は慌てて肛門を押さえようとする。

ブウッ、ブビッ、ブリリッ、

立て続けに音を立てながら、白瀬川の肛門は、ドロドロとした浣腸液を垂れ流し、太股を伝ったそれは下着の上にポタポタと落ちた。

「や…っ。あ…ッ。ひ、ぃ、あ…ァアッ」

涙目になった白瀬川は、信じられないといった表情で、ゆっくりと綾峰を見つめる。

ブウーッ、ブリブリブリブリッ、

そしてとうとう、突き出した尻から浣腸液で溶かされた軟便を噴き出した。

ビチャビチャと飛び散った軟便は壁まで届いた。
当然、綾峰にもその飛沫はかかるが、それを汚いとは思わなかった。
それこそが、綾峰の一番見たかったものだ。

白瀬川の肛門は、ヒクヒクと壊れたようにけいれんしながら、どんどんとその奥に溜め込まれていた大便を垂れ流す。

ビチビチビチッ、ブブブッ、ブリブリブリブリィッ、

次から次へと溢れる大便は、まるで放物線を描くようにして壁を汚し、床を汚し、綾峰の服をも汚した。

苦しそうに前屈みになった姿勢で、白瀬川はブリブリと大便を吐き出している。
その量は多く、個室内はあっという間に白瀬川の漏らした大便で汚れてしまった。

「おやおや。随分溜め込んでたね。ああ、こんなにドロドロのうんこがいっぱいだ」

ビチビチと軟便がまだ少し漏れ出ている白瀬川の肛門へと手を伸ばした綾峰は、こびりついた大便をすくい取り、それを白瀬川の頬にベトッとつけた。

「ヒ…アァ……ッ」

引きつった悲鳴を上げた白瀬川は更にブリブリと大便を漏らし、そのままずるずるとその場に座り込んだ。

まるで腰を抜かしたようにペタンと座り込んで、そのくせまだ、ブリブリと大便を吐き出している。

「さて。臭くて敵わないから、片づけをしてもらおうか。ね?白瀬川くん」

呆然として、虚ろに綾峰を見上げて来る白瀬川を見て、くすりとバカにしたような笑みを浮かべてみせた。

これでもう、白瀬川は綾峰に逆らうことはできないだろう。


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あきゅろす。
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