黒を司る処刑人
マリー
メリーを作った張本人である。人形師というだけあり、その能力はそれに関わるものに限定されている。
見た目は普通の人間と変わらないが、れっきとした魔界の住人である。
元々は何の力もなく、魔界にて虐げられている側にあったが、人形師としての能力に目覚めると、ようやくその心にあった感情が表に現れ始める。
最初は友達がほしいといった無垢な望みだったが、能力に目覚めて以後、その望みが歪み始めた。
メリーを蔑（ないがし）ろにしたのも、その歪みが影響していると見ることができる。
というのも、メリーは最初に完成した人形で、一番の友達代わりの筈だったからだ。
メリーもそんな変貌に気付きつつも、どんなになっても従うことを良しとしたことが、第2章の背景にある。
戦闘パラメータ
パワー3
スピード4
タフネス4
能力8
頭脳7
トータル26
制作関連〜
メリーが人形だけあって、持ち主とかいたほうがいいかなと考え付いたキャラ。
なんか後付けボスなのに、うまくやればけっこう強いなと思った。
名前は勿論メリーをもじった。
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