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黒を司る処刑人
テケテケ
普通の女の子が魔界の住人に近くなった。
脚がなくなり、動きが鈍くなると思えたが、むしろ普通の人間が走るより速い。

脚がないため、魔界の住人とは違い、人を襲うのは脚を求めるがゆえであった。

理性がかなり欠落していて、自分の脚に合いそうだと判断すると、問答無用で襲う。


ただ判断力も欠けていて、実際に脚が機能していることを確認しなくてはならない。

だから優子の場合には、すぐに襲われることはなかった。

握力が強く、手の跡が残ってしまうのが度々ある。作中では次に襲う者を示したとなっているが、彼女なりに確認していただけで次に襲うかどうかは分からない。近々狙われる可能性が高いのは確かだ。

部屋中に赤い手が残されていたのも、彼女の仕業である。
もちろん作為的な意思によるものではなく、ギルと紗希たちが潜入する前にスカルヘッドと対峙したときの跡である。
どちらか、または両者の血がテケテケの手に付着したために、その攻撃手段や戦術から部屋中に残ってしまった。

戦闘パラメータ
パワー6
スピード6
タフネス7
能力3
頭脳2
トータル24



製作関連〜
元ネタがハッキリしている敵キャラそのA。というかそのまんま。
足がないのに速くて強いってのは気に入ってる。


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