黒を司る処刑人
スカルヘッド
「……治療させてもらいますヨ。せめて、その心だけでも」
魔界の医者。その名はかなり有名で変態として知れ渡る。本人は特に気にしてる様子はない。むしろ開き直っている。
変態という名の紳士が彼の目指す境地である。
医者としての腕は魔界でも一、二を争うくらいだが、彼自身が神出鬼没であり、その性格から敬遠されている節もある。
性格はかなり楽天家で、その軽いノリは時に場を和ませ(?)、時に周囲の神経を逆撫でする。後者が圧倒的に多いのは言うまでもない。
だが医者であることには誇りを持っている。決して治療に関してはいい加減なことはしない。その代わりに治療するか否かはスカルヘッド自身が判断する。どういう基準かは見当がつかない。
ギルとは前からの知り合いだが、その詳細は不明。
本人によると、どうやらギルには大きな恩があるらしい。
有する能力はマジックハンド。
スカルヘッドが触れた物質は拡大も収縮も、また伸び縮みも自由自在。
触れていなければ効果はなく、命あるものは対象外である。
戦闘にはおもにメスを拡大縮小させる。その用途は色々あり、投擲、移動手段、間合いを制した凶器として使う。
また注射器を拡大させることもある。その破壊力は凄まじく、詳細は不明だが中にある液体は溶かす性質があり危険である。
普段は温和だが、仮面を外すと暴走状態となり、無差別に殺戮を行うようになってしまう。
彼の過去には自分の家族を殺したらしいが、詳細は一切分からない。
技
マジックハンド
動かないでくだサイ
(メス投擲)
伸びますヨ
(メスを伸ばす)
乗りますヨ
(大きくしたメスに乗って移動)
でっかくなっちゃっタ
(巨大なメスを振り下ろす)
お尻を出しなサイ、お注射の時間デス
(巨大な注射でぶっ差す。中身は不明)
戦闘パラメータ()内は仮面が外れた時
パワー4(5)
スピード4(6)
タフネス8(8)
能力4(6)
頭脳8(7)
トータル28(32)
制作関連〜
物語上、医者はいるだろう。物語上、変態はいるだろう。というわけで生まれたキャラ。
過去に関してはけっこう考察していて、早くやりたい話ではあるが、どう考えても話上、かなり後になる。
名前はそのまんま。髑髏の頭。
[前へ][次へ]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!