黒を司る処刑人 猪上優子 いのうえ ゆうこ。 紗希と同じクラスの女の子。 紗希とは中学時代から知り合ったらしく、加奈を含めて三人はとても仲が良い。 陸上部に所属していて、運動を得意とする。特に足が速く、種目もそれに合わせたものに出場する。 一方勉強は出来ないわけじゃないが、嫌っており授業中は寝ることが多い。その際紗希にノートを借りることがよくある。 紗希同様、狭山につけられたあだ名はゆうゆ。 明るい性格で、ついついはしゃいでしまいがち。それ故か子供っぽいところがある。それは紗希も認めるものだが、優子からすれば紗希の方が子供っぽいと思っていて、よく加奈と一緒に紗希をからかおうとする。ただそれは彼女たちなりの最大のスキンシップである。 メリーのときには、偶然目をつけられてしまい拐われてしまう。本人は記憶があやふやでその自覚はない。そのため突然倒れたという名目で入院した。またその病院で魔界の住人がからんでしまい、再び巻き込まれてしまうことになる。 何とか紗希たちの計らいで生存できた。魔界についても誤魔化すことに一応成功する。 だが彼女自身は、何かしら思うことがあるらしいが…。 制作関連〜 紗希の友達その1として生まれた。 別に紗希の身近な犠牲者とか、巻き込むように考えてなくて、突然作中のように。その意味では紗希より不幸? 名前は適当に。名字は漫画のキャラから。 [前へ][次へ] [戻る] |