黒を司る処刑人 神崎 紗希 「ギルを、信じるよ…」 高校二年生。 ひょんなことから魔界の住人に襲われる。何とかギルによって助けられるものの、本来一般の人間には魔界、もとい魔界の住人の存在は知られていないため、あらゆる魔界の住人から狙われるようになった不幸な女の子。 勉強は中の上。運動もわりと良い。 部活などはしていない。 趣味は漫画や小物など収集すること。服や音楽、流行にも敏感である。 両親が共働きなため、家事はだいたい出来る。 ギルやリリアにもご飯を作ってあげることも度々あった。 友人や家族を大切に思っており、自分に出来ることがあるなら出来る限り応えようとする。誰かが困ってたら助けるし、リリアが危険だったときは自分の身を省みることなく飛び出した。 ギルにとってはあまり理解出来ない行動であり、また止めてほしい一つである。 実はけっこう猫が好きで、そのこともあり、リリアのことをかなり可愛がっている。 友人からは名字や名前など色々な呼び方をされている。ただ「サキリン」と呼ばれるのは認めていない。 恥ずかしいのが理由だと思われる。 執行者であるイグニスから意味深な言葉を耳にしてから、自分の過去に疑問を持つ。 ギル、クランツ、イグニスが何か知っている風だが、詳細は今だ掴めていない。 当初はただ、魔界の住人との戦いに巻き込まれるだけだったが、周りの人たちを巻き込ませない為に、また 自分が知らない事実が何なのか確かめる為に積極的にかかわっていくことにした。 〜制作関連〜 ヒロインの立ち位置のようであるが、一応主人公。のつもり。 いじられに定評のあるキャラにしようとしたら、思った以上にいじられるように。 名前は即席。 即席すぎてかんざきさきと、音的にさきさきと続いてるなと思ったがまぁいいかと。 [前へ][次へ] [戻る] |