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オリジナル小説
3羽 帰宅そして見知らぬ子
「えっと君はだれ?」
なぜクゥがこうなっているかと言うと帰ってきた瞬間見知らぬ子が家の中に居たからだ。
説明は以上戻ります!!
「えっと君はだれ?」
「わかんない、いまうまれたばかり」
今生まれた?こんなに大きい子が?
「生まれたってどこから」
「たまごから」
そうにこやかにはなす自称たまごから生まれた子・・・
「ってそんな訳あるかぁ」
たまごから生まれた?どう見ても10歳ぐらいだよな・・・
「あぁわかった俺の頭がおかしくなって幻をみてるんだ」
「まぼろしじゃない」
そうやって手を握る自称たまごから生まれた子
「えっ幻じゃないとするとまじで君はなに?」
「だからわからない、いまうまれたばかり」
おんなじことしか言わないし
「幻じゃない事は分かったんだけど今着てる服はどうしたの?」
「あそこからとった」
そういってクローゼットを指さす自称たまごの子・・・
「そうですか着てないよりましだね・・・」
その時玄関のチャイムが鳴った・・・
「ちょっと待っててね!!」
「うん、まってる」
そう言って玄関に向かう。
「はぁぃどちら様?」
玄関のドアを開けるとクゥよりかなりデカイ男が立っていた。
「えっとなにか用ですか?」「あのここに卵置いていませんでした?」
たまご?朝のやつかな?
「えっとどうゆうたまごですか?」
たまごの種類とかわかんないのに何聞いてんだろ?
「えっと木の箱に入ってたんですけど・・・」
あぁやっぱり朝のたまごか・・・
「でも手紙には大事にして下さいって・・・」
「それはこちらのミスで違う家の前に置いたみたいで・・・」
ミス?
「あのぉたまごをなんでおいてるんですか?」
「それは秘密です」
秘密ってなんだよそれ・・・
「じゃあ一つ聞かせてもらってもいいですか?」
「答えられる物ならば」
じゃあこれを聞こうかな!!
「たまごは最終的にどうなるんですか?」
「それは・・・」
「ど・う・な・る・の?」
ちょっと強く言ってみた。
「はぁわかりましたあなたにだけ教えてさしあげます」
やったね☆
「たまごから人が生まれます人と言っても天使の子供ですけど」
それってどこのゲームの世界?
「それを信じろと言うんですか?」
「信じなくていいですたまごだけ返してもらえばいいですから」
はぁまったまご返せばいいんだね・・・
「ちょっと待ってて下さいね取ってきますから」
「はい」
えっとたまごは机に置いたよなぁ・・・
「ってたまごがねぇー」
まさか本当にあいつたまごから生まれたのか?
「とりあえずあの人に言わないと」
そういって玄関にむかうクゥ
「あのぅ聞きたいことがあるんですけど・・・」
「なんでしょうか?」
はぁ言いづらい
「あのぅたまごからは何日位で生まれます」
「一週間位ですね」
やっぱりあのこは違うのか・・・
「そうですか」
「どうしたんですか?」
言わなきゃな・・・
「すいませんたまごなくしました」
「はぁーーーー?」
「でも見て欲しい事があるんです・・・」
一回部屋に戻ってたまごの子を連れてくる。
「この子なんですけどたまごから生まれたって言ってて」
「えっ?ちょっと失礼」
そういってたまごの子の背中を覗いた・・・
「この子が正真証明の天使です」
「えっ?」
これってどうなるの? 
「はぁどうしましょう」
そう言って考えこんでいる男
「わかりましたあなたにこの子を預けます」
「それって?」
「そうですあなたにこの子を育てていただきます」
「えぇーーーー」
そうしてクゥとたまごから生まれた天使との非日常の生活が始まるのでした・・・
「あたしきょうほとんどくうき?」

次回に続きますbyカシル

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