小説
うたぷり<繰り返しの一粒>
那月のやつおせーな…
俺に約束して本人が遅れるってどうゆうことだよ…
那月と付き合い始めていろいろとあったな…
今日は那月から誘ってきたんだよな…///
那月のためにプレゼントも買ったし…
喜んでくれるかな…
ー3時間後ー
遅い…
雨降ってきたし…
メールしたけど返事返ってこないし…
…ん？あれって…
那月…？
何であんなとこにいるんだ？
しかも女子と一緒？
俺との約束は…？
忘れてるのか…？
でも那月はそんなことするわけねぇし…
じゃあ…
電話してみるか…
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ
那:もしもし？
翔:おー…那月か？
那:……翔ちゃん？
翔:お、おー…那月…今ど「今忙しいから切るね」
翔:お、おい…那、月…
ﾋﾟｯ
…は、ははっ…
俺の事何かどうでもいいって事なんだな…
この雨の中待ってた俺の気も知らないで他の女と遊ぶんだな…
…帰るか…
那月遅いな…
もう深夜なのに…
ｶﾞﾁｬ
翔:…那月？
那:…まだ起きていたんですね…
翔:な、那月の帰りが遅くて寝れなかったんだよなー(笑)
那:……
翔:…そ、そういえば今日はどうしたんだ？
那:…
翔:いきなり仕事入ったんなら仕方ねーよな(笑)
那:………です…
翔:…え？
那:うるさいです！
翔:……そっ、そうだよな…俺ばっか喋ってうるせーよな(笑)
那:…
翔:…コーヒー入れたから一緒に飲もうぜ！
はい！那月の分！
那:…入りません…
翔:…で、でも外寒かっただろ？ほら！
那:入らないと言っています！
翔:い、入らないのに無理に押し付けてごめんなっ(笑)
那:…少し出かけて来ます
翔:もう夜遅いぜ？明日じゃ駄目なのか？
那:……
翔:…どこにいくんだ？
那:…翔ちゃんには関係ありません…
翔:おっ、おい…那月…
那:触らないでください！
ﾊﾞﾀﾝｯ
………
翔:うっ…うぅ…っ…
あれ？おかしいな…
何で涙が…
翔:っ…くそっ…うっ、ひぐっ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしたか？
繰り返し一粒っぽく書いてみました！
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