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*薄紅の躯*
独占欲。セバシエ
「はぁんっ…!!あぁんっ…!
もう…っ…!イカせて…っ…!!」


まだですよ?坊っちゃん


もっと私を楽しませて下さい―…














「独占欲」







私の主は大変我儘で何時も
私を困らせます


まぁ…其処が可愛らしいのですか


私がいないと何も出来ない
主人の元に何時も通りに
起こしに行くのです


ドアを軽くノックする


〜コンコン〜


「坊っちゃん、朝ですよ?」


何やらもぞもぞとベッドの中で
動いている坊っちゃん


「どうされました?」


私はシーツを剥がすと


坊っちゃんは股間に手をあてているじゃないですか


これは美味しい


「…っ…!セバスチャン…」


甘い声で私を呼ぶ声


「昨日もあんなに
乱れたのに、坊っちゃんは

欲求不満なんですね」


クスクスと笑いながら
坊っちゃんを見る


「早く…っ…!どうにかしろ…っ…!!」


躾が足りなかったのでしょうか?

私は人差し指を口にあて


「おねだりの仕方は教えてあげたでしょう?」


坊っちゃんの顔がみるみる赤くなっていく


禁断の果実を私は早く


貪りたい……



「セバスチャン…っ…
僕をイカせて…っ…!!」


「イエス、マイロード」


私は坊っちゃんの可愛らしい性器を
口に含み厭らしい音をたてて
吸ったりするのです


「あぁんっ…!!あっ…あっ…!!
はぁっ…!!」


可愛らしい声だ


私も理性が持ちませんよ?


そんな声を出されていたなら


「もうっ…っ…!!
良いから…セバスチャンの頂戴…っ…?」


おや?今度はちゃんと
おねだり出来ましたね


じゃあ、御褒美をあげなくては


「入れますよ?坊っちゃん…」


私のをすんなり受け入れる
坊っちゃんの躯


「あぁんっ…!!あっ…あっ…!!」


時折、良い所にあたるのか
喘ぎ声が増す


私はもっと坊っちゃんの声が聞きたくて
激しく腰を打ち付けるのです



「はぁんっ…!!あっ…あっ…!!
イッちゃう…!!あぁーっ…!!」


坊っちゃんは白濁液をベッドに
撒き散らしながら
ビクビクと痙攣を起こす


「はぁっ…はぁっ…

セバスチャンも僕の中で
イキたいだろう?」


嗚呼…本当困った主だ


私を生殺しにするつもりですか?


「えぇ、坊っちゃんの中でイキたいですよ?」


意地悪く腰を揺らす


「あっ…あっ…!!イッて…っ…!!」


坊っちゃんの口から
お許しを頂いたので


悪魔で貪り尽くしますよ?


私は坊っちゃんの腰を
もって激しく腰を打ち付けた


「あぁんっ…!!あっ…あっ…!!
はぁんっ…!!また…っ…!!
イッくっ…!!あぁーっ…!!」


「私もです…っ…!!

くっ…!!」


ドクドクと坊っちゃんの中に
放たれる私の白濁液


坊っちゃんは恍惚の表情を
浮かべている


「坊っちゃん、今すぐ
抜きますね?」


「今は…良い

ずっとこのままで…」


「…イエス、マイロード」



私達は余韻に浸りながら
坊っちゃんは眠りに就いていった


さて私は本日の仕事が遅れそうですね―…














*終*
セバシエ難しい…!!やけども
頑張りましたよ!!

シオン様に捧げます(`∇´ゞ

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あきゅろす。
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