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*薄紅の躯*
甘い声を。才六
取り敢えず、六郎さんはエロイ。


普段の服からでも分かるだろ?



二人っきりの時には
さん付けしないで欲しいと言われた














「甘い声を」




おっさんは六郎以外
皆を連れて
出掛けていた


屋敷には六郎さんと俺だけだ


そんな事を考えていたら
襖の向こうから声が聞こえた


「才蔵?

入っても宜しいですか?」


「嗚呼…六郎さん

入れよ」


失礼致しますと
頭を下げて入ってくる六郎さん


俺にそこまでする必要なんて
ないんだけどな


「才蔵、二人きりですよ?

本当の私を知っているのは
貴方だけです…」


そう、六郎さんはエロイ
俺との情事だけじゃなく視線とかも


「なんだ、六郎

もう欲しいのか?


昨日あんなに俺を貪ったくせに」


意地悪く言ってやると
六郎さんは泪目で


俺を上目遣いで見てくる


嗚呼…ほんとこの人はエロイって自覚がないのか


「…駄目ですか?
才蔵…」


ほら、この猫なで声で
俺を呼ぶ声もエロイ


「…良いぜ?

こっちに来いよ、六郎…」


俺の腕の中に入ってくる六郎さんは可愛い


「…口付けをしても?」


「嗚呼…」


どちらからでもない口付け


俺は六郎さんの舌を
舐めたりして遊んだ


「んふっ…あっ…レロッ…ちゅるっ…!!」


六郎さんの服を脱がしていく


相変わらず綺麗な肌に
口付けを落としていく


「あんっ…!!才蔵…

もっと…っ…あぁんっ…!!」


六郎さんがエロイ
その一


乳首を吸われるのが好きらしい
後、甘咬みも


「こっちもだろ?」


その二


乳首弄られながら
性器を扱かれるのが好き


「あっ…あっ…!!
だめぇ…一辺にされたらぁっ…
果てて…しまいます…!!

あぁんっ…!あぁっ…!あぁーっ…!!」


その三

果てる時に口に含んで吸われるのが好きらしい


「んっ…ゴクッ…
流石に濃くないか……」


「…恥ずかしいですよ…っ…?

才蔵…、才蔵は苦しくないのですか?」



こんなエロイ六郎さんを見せ付けられて
苦しくない筈がない


「今すぐに六郎に入れてぇ…」


「下さい…才蔵を…」


脚を開き俺を挑発してくる


「入れてやるよ、六郎」


グプッと入っていく


昨日、あんだけしたからなのか
具合は丁度良かった


「才蔵…もっと…っ…!!

私を、食べて…?


あぁんっ…!あっ…あっ…!!」


そんな事言われたら
流石の俺も六郎に溺れちまうぜ?


「そこぉ…良い…っ…!!

あぁんっ…!あっ…あっ…!!

あぁーっ…!!」


六郎さんはイッちまったみたいだ

俺はまだイッてないから
続けさせて貰うぜ?


「あっ…あっ…!!
才蔵ぉ…私…っ…イッた…
あぁんっ…!!ばかり…っ…!!」


「好きだろ?」


その四


イキながら突かれるのが好き



「好き…っ…!!
才蔵…もっと…っ…!!

あぁんっ…!!あっ…あっ…!!」


俺もそろそろ出ちまいそうだ


「出すぞ…っ…!!」


「来てっ…!!

あっ…あっ…!!あぁんっ…!!
あぁーっ…!!」



二人同時に果てた


六郎さんを見ると
スヤスヤと眠っていた


「ほんと…あんたには負けるぜ」


チュッと額に口付けを落とし
俺も六郎の横で眠った―…















*終*
エロさを重視に書いてみましたw夕鬱様に捧げますw
気に入って下されば嬉しいです(`∇´ゞ

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