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*薄紅の躯*
「猫はお好き?」セバグレ
「あぁんっ…!にゃあ…
セバスちゃん…っ…!!
イッちゃうわぁ…っ…!!」


「本当に貴女は…
飽きない方だ…」


なんでこんな事になってしまったのかなんて

アタシには解らない


だけど貴男に愛されるなら…
















「猫はお好き?」















「ふにゃあ…っ…
あぁんっ…良く寝たにゃん…」


ん?アタシ、今にゃんって言った?


まだ頭が寝てるのかしら…


まぁ、良いわ


出掛ける準備しなきゃ


「…っ…!!
ひっ…っ…。嘘…っ…!!」


鏡の前でアタシは呆然とした


「耳と…尻尾…っ…
本物…っ…?」


アタシは疑心暗鬼に
自分の耳を触った


「あぁんっ…!!本物ぉ…っ…?
しかも…気持ち良い…っ…
んぁっ…っ…」


アタシはハァハァと息を荒くし
耳を触るのを止めた


この状態でセバスちゃんに
逢いに行ったら喜んでくれるかしら?


確かセバスちゃん
猫好きって言ってたし…


「…逢いに行くにゃん…
セバスちゃん…」


アタシは尻尾をズボンの中に
入れて耳は帽子で隠した
















───────────────










ファントム家に着くと
セバスちゃんが見えた


アタシはそっと近付いて
驚かそうとしたら


「おや、グレルさん
今日は変な格好をしていますね?」


セバスちゃんは見てないのに
アタシの格好にも気付いた


「バレちゃった?
…驚かそうと思ったのに…
残念だにゃん…」


あっ、また語尾ににゃんが
付いちゃったわ…


「にゃん?
…どうかなさいましたか?」


心配そうにアタシの顔を
覗き込むセバスちゃん


「…っ…あのね…?
笑わないで…欲しいにゃん…」


アタシはそっと被っていた帽子と
しまっていた尻尾を出した


「…っ…!!」


セバスちゃんがじっとアタシを見詰めてる


「やぁ…っ…!!
そんなに…っ…見ないでぇ…」


アタシは恥ずかしくて
顔を背けた


「…嗚呼…すいません…
余りにも吃驚してしまいまして…

触っても宜しいでしょうか?」



「…っ…構わないけど…
感じちゃうにゃん…」


セバスちゃんはアタシを
後ろから抱っこして
耳を触ってきた


「んぁっ…あぁんっ…!!
はぁんっ…!!」


「…本物みたいですね?
じゃあ、此方も?」


そう言ってセバスちゃんは
空いてる手でアタシの尻尾を触ってきた


「はぁんっ…!だぁ…めぇ…
あぁんっ…!!気持ち良いにゃん…!!
あっ…あっ…!!
イッちゃうぅ…にゃぁん…っ…!!」



アタシはセバスちゃんの愛撫に
素直に喘いでいると


セバスちゃんの手が止まった


「あんっ…!!
セバスちゃん…っ…?」


セバスちゃんはアタシの頭を
ぐしゃぐしゃっと、わしゃわしゃっと撫でる


「私ももう我慢出来ませんよ?

こんな可愛らしいグレルさんを見ていたら…ね?」
















──────────────







「にゃん…あんっ…!!
尻尾ぉ…舐めないでぇ…っ…

感じちゃうのぉ…っ…!!
はぁんっ…!あっ…あっ…!!」


セバスちゃんはアタシの尻尾を
舐め回してる


アタシはそれだけで
感じちゃう本物の淫乱な猫


「嗚呼…本当に可愛らしい…

グレルさん…もっと鳴いて下さい…?」


アタシの可愛い仔ちゃんから
先走りでぐちゃぐちゃになってる


ヒクヒクとアタシの淫乱な穴は
貴男を求めるの…


「あんっ…!!あぁんっ…!
鳴く…っ…から…
セバスちゃんの…欲しいにゃん…っ…!!
我慢…っ…出来ないにゃん…っ…!!」


アタシはセバスちゃんの性器に
縋りついて乞うの



「嗚呼…良いですよ?
私も…早く貴女に…
入れて差し上げたい…」



アタシを寝かせて
脚を広げ穴に性器をあてがうの


鈍い音と共にセバスちゃんのが
入ってくる…


「あぁんっ…!!あっ…あっ…
良い…っ…にゃん…!!

はぁっ…あんっ…!!
イッちゃって…っ…良い…っ…?」


「えぇ…どうぞ?
貴女をイカせるのも
私の仕事ですから…っ…」


セバスちゃんの動きが
早くなってアタシの良い所に当たるの


「あぁんっ…!あんっ…!
イッちゃう…っ…にゃぁん…!!

はぁっ…あっ…あっ…!!
イク…っ…イッちゃうぅ…っ…!!
あぁ──…っ…!」



アタシの可愛い仔ちゃんから
勢い良く白濁液が飛び出して
セバスちゃんの綺麗な顔に
飛び散った…


「…っ…ペロリ…

嗚呼…本当に貴女の蜜は甘い…

悪魔で貪りたい…
貴女を永遠に…っ…」


嗚呼…貴男に貪欲な悪魔


でも貴男になら喰われたい…


「もっと…っ…
セバスちゃんをちょうだい…っ…?
アタシを…貪り尽くして…っ…
欲しいにゃん…」


アタシは四つん這いになり
尻尾を振るの


「…御意…」


「あぁんっ…!!そこぉ…っ…
良い…っ…にゃぁん…っ…!!

はぁっ…あっ…あっ…
あんっ…!!また…っ…
イッちゃうぅ…っ…!!
アタシ…っ…また…っ…
あぁ──…っ…!!」



アタシはイッてるのに
セバスちゃんは動きを止めない…

「あぁんっ…!!
イッてるのにぃ…っ…!!
気持ち良いにゃん…!!

はぁんっ…!!あっ…あっ…!!

おかしく…っ…なる…っ…!!
はぁっ…あんっ…!!
セバスちゃん…っ…!!
もっと…っ…!!」


セバスちゃんが後ろから
アタシを突いてくる


もう何も考えられない位
気持ち良いの…


「…っ…く…!!」


「はぁんっ…!!あっ…あっ…
出てる…っ…にゃん…
セバスちゃんの…
あちゅいのがぁ…っ…
あんっ…!あぁんっ…!!
アタシも…っ…イッ…
イク…っ…!!あぁー…!!」



ぐったりと倒れたアタシを
セバスちゃんは抱きかかえてくれた


「…愛していますよ?
グレルさん…」

「あぁんっ…耳ぃ…っ…
はぁんっ…!アタシも…っ…!!」


セバスちゃんが猫を好きで
良かったわ…


ンフ…でも何時になったら
戻るのかしら?


でも良いわよね?


セバスちゃんが愛してくれるなら―…

















*終*
黒澤様へのキリ番小説
御待たせしました♪

グレルたん猫がいたら
俺も迷わず愛するでしょう!!ヲイ)


黒澤様、どうぞ貰っちゃって下さい†



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あきゅろす。
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