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*薄紅の躯*
極上の愛を君に。雲獄


「んっ…あっ…!!
きょう…やぁっ…っ…!!」


隼人の顔、何時もより
そそるよ…


もっと僕の為に
鳴いてくれるよね…?

















「極上の愛を君に」









ねぇ、隼人
僕を愛してくれてるなら


僕の事だって
受け入れてくれるよね?


何時も、何時も
僕を抱く隼人が好きだけど


僕だって男だよ


隼人を抱きたいに
決まってるじゃない?


僕は放課後
隼人を呼び出したんだ







「恭弥、話って何?」


放課後の空き教室


「うん、ちょっと…」


何時もはどちらかの家で
セックスをするんだけど


「ねぇ、隼人…
僕は君を抱きたい…」


そう言って隼人の唇に
自分の唇を重ねる


隼人の舌が僕の舌を
綺麗に絡め
ピチャピチャと
卑猥な音が響く


「んっ…ふっ…
ちゅるっ…」


隼人は唇を離し
僕を抱き締めた


「…良いぜ…?
恭弥、抱けよ…?」


嗚呼…
やっぱり隼人は綺麗だ…


挑発する姿さえ、扇情的…


僕は魅入られてしまっている
この美しい獣の様な男に…


「ほら…来いよ…?
俺を抱きたいんだろ?」


ニヤリと笑い
服を脱ぎ捨てていく隼人
僕の腕を引っ張って
耳元で囁いた


「…気持ち良く…しろよ…?」



僕に理性と言ったものが
あるのならきっとここまで


その言葉を頭が捉えた瞬間
僕の中でプツリと何かが切れた



「隼人っ…
隼人っ…!!」



「んっ…あっ…
はぁっ…」


隼人の胸の飾りに
舌を這わせコロコロと
転がす様に愛撫していく


何時も隼人が
僕にしてくれる様に…


隼人の口からは
甘い声が漏れ


僕はもっと
隼人が欲しくなる


隼人のペニスを口に含み
上下に頭を振っていく


「んっ…んっ…
ふっ…じゅぷっ…!!」


「んあっ…!!
あはぁっ…きょうやっ…」


隼人のを口に含みながら
蕾に指を這わせた


隼人を見ると
頬が紅潮していて
もっとって言ってるみたいだ…


「あっ…あっ…!!
恭弥っ…あぁっ…出るっ…!!」


僕の口の中に
苦いモノが放たれる


僕は迷わず飲み込んだ


「…吐けよ?」


隼人が僕の頭を
撫でながら言う


「ん…何時も隼人…
飲んでくれるから…」


正直、苦い
でも何時も隼人は
甘いと言って僕のを飲んでくれてる


だったら僕も飲まなきゃ
いけないでしょ?


口の中に残っている
精液を指に絡め


再び、僕は隼人の蕾に
指をあてがっていく


「…っ…あっ…ん…!!」


悲痛に歪ませた
隼人の顔が僕を狂わせる


「ねぇ、隼人…
良い…?」


ぐちゅぐちゅとわざと
音を立てながら隼人に聞く


「はぁっ…あんっ…!
良いぜっ…もっとっ…来いよ…っ」


僕は指を引き抜き
自分のを隼人の蕾に…



「入れるよ…?」


正直言うとちょっと怖いんだ
隼人が僕を
嫌いになるかも知れないと


そう考えただけで
発狂したくなる


隼人が僕を愛してくれてる様に


僕も隼人を愛しているから…



「…恭弥…っ…
俺を愛せ…っ…」


グプッ…と鈍い音が鳴った


そこからは記憶はない


「あぁっ…はぁんっ…!
あっ…あっ…!!」


ただ、本能のまま腰を
打ち付けた


「隼人…っ…!!」


隼人の甘い声だけが
僕に届く


「あんっ…!はぁんっ…
あぁっ…!あっ…!
恭弥ぁっ…!そこっ…!!」


多分、前立腺っていう所だろう
僕はそこだけに集中して
何度も何度も貫いた


「あんっ…!あぁんっ…!
はぁんっ…あぁっ…!!
あっ…あっ…
はぁっ…あんっ…!
もうっ…むりっ……!!
出るっ…!!恭弥ぁっ…!!」


隼人がイくと同時に
僕のを締め付けられ
僕も隼人の中で熱を放った


「はぁっ…はぁっ…
隼人…僕を…
嫌いにならないで……」



僕の意識はそこで途切れた



「…っ…たく
恭弥…嫌いになるわけないだろ?
愛しているんだから…

セックス…気持ち良かったぜ?

お前が望むなら
何時だって下になってやるよ…」


隼人は僕の頭を撫でながら
そう呟いた…

















*終*え?何この終わり方!(゜∀゜;ノ)ノ
だって雲獄難しかったんやもん!!言い訳)


リクエストしてくれた
とんすけ姉さんに贈呈致します!!こんな初処女作やけど貰ってな”(ノ><)ノ




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あきゅろす。
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