[携帯モード] [URL送信]

マンガ/ゲーム小説
*感情×劣情*才鎌
「はぁんっ…!!

あっ…あっ…!!

あぁっ…!!来るっ…!!」


「嗚呼…イケよ?

何度でも満たしてやる

鎌之介…!!」


才鎌が俺に教えてくれた


「あぁんっ…!!

イクっ…!!

才蔵っ…!!

あぁー…っ!!」


なぁ…、才蔵?


俺をこんな風にしたのは
お前なんだぜ?


責任



とってくれんだろ―…?









*感情×劣情*












「嗚呼…鎌之介

才蔵を見ませんでしたか?

若が捜しているんですが…」


六郎か


俺だって答えを知りたくて
才蔵を捜してんだけどな…


「いや、見てない

つか、寧ろ俺も才蔵捜してるから」


俺は六郎を背にして森に入った








「鎌之介

用、何?」


佐助か…


いきなり声かけんなよ
ビックリするじゃねぇかι


「…才蔵、捜してる」


佐助は指差しながら
俺に教えてくれた


「才蔵

奥、昼寝」


それだけ言うとバッと
何処かに消えた


「昼寝か…」


こないだのあの気持ちは
何だったんだろう?


才蔵に頭を撫でられて
胸が苦しくなった


六郎や佐助達には抱かない感情…


才蔵だったら、教えてくれる?


才蔵だったら、知ってる?


「…もぅ、全然

わっかんねぇ!!」


俺は一人頭をグシャグシャにしながら考えた


ずっとさ、考えたけど
答えなんて見つからなかった…


「はぁ…」


束ねていた髪をほどきながら
佐助が指を差した場所へと
歩いていった


あ…才蔵


俺は起こさない様に


そっと隣に近付く


「…さいぞぉ…」


起こさない様に
才蔵の名前を呼べば


一瞬にして躯が熱くなる


才蔵は寝てる



初めて逢った時みたいに
才蔵の眸が冷血で
俺はイきそうになる…


「…はぁんっ…」


おかしいんだ…


初めて逢った時から
初めて頭を撫でられてから


才蔵を―…


「んっ…」


「ひゃぁ…」


才蔵が寝返りをうって
俺の膝に頭を置いてる…


ドキドキする…


この感情は何なんだ…?


上を向いて寝ている才蔵…


その唇に自分の唇を重ねたら
答えがわかる?


俺はキュッと瞳を綴じて
才蔵の唇に口付けをしようとした…


「鎌之介

何してる?」


「うわぁっ!!」


俺はビックリして才蔵を
はね除け様としたが


才蔵がそれを許さなかった


顔が赤くなる…


「なぁ、鎌之介

お前、俺に何しようとしてた?」


クスっと笑いながら

俺の頭を撫でながら


聞いてくるから……


「…口付け…しようと…

思った……」


俺が答えた瞬間


「んっ…ふぁ…

あっ…さいぞぉ…?」


才蔵に抱き締められ
唇を重ねられた


「ふっ…

お前、最近大人しいと

思ったら、そんな事ばっか

考えてたのかよ?」


「…わかんねぇ…

ただ、才蔵を思うと

此処が苦しくなったり

ドキドキするんだよ…


なぁ、俺は何かの病にかかっちまったのかなぁ……」


自分の胸を抑えながら
才蔵を見上げる


「っ…!!

反則だな…


それに病じゃねぇよ


…まぁ、しいて言うなら…

恋煩い」


反則…?
恋?俺が?


才蔵に?


俺は多分わかんねぇって顔をしてたんだと思う


「俺に口付けされて

どうだった?」


才蔵に口付けをされた時は
苦しかった思いがドキドキに変わった…



そうか、これが恋煩いか…


一人考えた結果
ポンっと手を打つ


「…才蔵、俺…」


「待て、鎌之介

俺から言わせろよ…」


才蔵は俺の髪を撫でながら
耳元で「好き」と言った


ヤバい、俺の……
起っちゃった


「っ…!!才蔵ぉ…

俺もだよ…?才蔵が好き……


大好きだから…」


俺を滅茶苦茶にシて?


才蔵の耳元で囁いたんだ―…


「嗚呼…

たっぷりと啼けよ?」


さっきよりも深い口付け


才蔵の舌が熱くて
頭がぼーっとする


「ふぁ…あんっ…

ちゅ…れろっ…」


才蔵が俺の服を脱がしていく


胸を撫でられ乳首を弄られる


「あんっ…!はぁんっ…

さいぞぉ…

俺、おかしくっ…!!」


俺の起ってる性器を
才蔵は撫でる


「もう、とっくに

なってるだろ…?」


そう言うと才蔵は
俺のを舐めたり吸ったりし出して


俺は堪らず腰を振り
喘ぎ声を洩らした


「あぁっ…!!さいぞぉ…!!

イイよっ…?もっと…

俺のっ…あぁんっ…!!」


性器を舐められながら
感じだ場所


孔に才蔵の指をくわえている…


「あっ…あっ…!!

ダメぇっ……!!

そんなぁっ…一辺に…!!

イッちゃうっ…!!

さいぞぉ…もっと…っ…!!

はぁんっ…、あぁー…っ!!」


性器を吸われて
孔に指を掻き回されて


どっちでイッたのかさえわからない…


すげぇ、気持ち良かった……


「んっ…、ゴクンッ…

鎌之介、お前

初めてだったんだろ?」


「はぁ…はぁ…

当たり前だろぉ…?」


俺は息を整えるのが精一杯だったのに


孔に熱い硬いモノを感じる


「…さいぞぉの……?

おれぇ…一つに…なりたいよ…?」


呂律さえ回ってないのに
俺は才蔵を誘った


「悪い……!!」


グプッと卑猥な音と共に
才蔵のが入ってきた


大きくて逞しい……


俺の中で、脈打ってるのが
わかる…


「あぁっ…!!さいぞぉ…っ…!!

激しいっ…!!イイよぉ…!

おれぇ…おかひくなりゅ…っ…!!

さいぞぉ…!!またっ…イッちゃうっ…!!」


「嗚呼…イケよ?

何度でも満たしてやる…

鎌之介…っ!!」


激しく抜き差しされる度に
俺は嬌声を張り上げる


「あぁんっ…!!

さいぞぉ…っ…!!

イッちゃうっ…!!

あぁー…っ!!」


ドクンと才蔵から放たれる熱を感じながら俺もイッた…


「あっ…あっ…!!

さいぞぉ…しゅきぃ…

はぁんっ…」


俺は才蔵に想いを伝えると
瞳が重たくて綴じてしまった


「はっ…


俺も、お前が好きだ

鎌之介…」


微睡みの中で聞こえてきたのは
才蔵の優しい声だった…
















「んっ…」


俺は再び瞳を開けると
才蔵に抱き締められていた


「起きたか?」


「才蔵…んっ…あぁんっ…

さっきシたばっか…はぁんっ…!!」


しかも孔には才蔵のをくわえてる…


「良いじゃねぇか…

俺のをくわえて離さないのは

鎌之介だろ?」


グチュッとまた深く才蔵のが
入ってくる…


「あぁんっ…!!

駄目っ…!!

幸村のぉ…おっさんがっ…

才蔵捜してたって…っ…!!


はぁんっ…!さいぞぉ…!!

あぁっ…、あぁー…っ!!」


才蔵はそんな事関係ないって顔で

俺を滅茶苦茶にするから…


「はぁんっ…!!さいぞぉ…?

もっと…俺を…っ…!!

あっ…あっ…!!」








取り敢えず、六郎には
ちゃんと謝っておかなきゃな…


怒らせると怖いし…


でも、今は才蔵がくれる


この熱い想いだけで


俺は生きていける……


才蔵も、俺と一緒か?



一緒だったら……


俺は嬉しいな―…

















*終*
初書き、才鎌w
そして何て言うグダグダ_(._.)_
単なるヤってるだけwテヘペロ


ぶっちゃけ、一方通行でもえぇと最近想ってる俺様\(^O^)/オワタ

読んでくれた方々
有難う御座います†




[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!