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マンガ/ゲーム小説
「薬より貴方が良いの」笑清
「はぁんっ…!あっ…あっ…
しょうたっ…くん…っ…!!
良いのぉ…っ…!
そこぉ…っ…!!」


「清寿も好きだな…っ…
此処が…」


違うの―…
只、僕は貴方が好きだから


貴方を求めるの―…
















「薬より貴方が良いの」





嗚呼…今夜も眠れない…
薬飲まなきゃなぁ…


なんとなくぼんやりと窓から
月明かりを眺めてた


いきなり携帯が鳴って
ディスプレイを見たら
相手は笑太君だった


僕は急いで通話ボタンを押す


「清寿?
今からそっちに行くから」


「え?あ、うん…
待ってるね?」


ツーッ、ツーッと
通話が切れる音


笑太君は何時も唐突だ


だけど僕は
そんな笑太君が大好き


こんな僕を愛してくれる


薬物依存な僕を
必要としてくれる貴方が好き


「笑太君…」


僕は携帯を
握り締めながら呟いた―…





───────────────




「悪いな?
こんな時間に来ちまって…

清寿に逢いたかったんだ」



そう言って僕を
抱き締めてくれる


「僕も…笑太君に逢いたかった…」


どちらからでもないキス


笑太君の熱い舌が
僕の舌と絡め合い
唇から声が漏れ出す


「んっ…ふっ…
ちゅる…レロッ…」



嗚呼…僕を溶かしていく


笑太君になら何をされても
構わない…


僕は淫乱体質?
笑太君が前、僕に言った


徐々に熱が中心に集まってくる


「清寿…愛してる…」


僕の耳朶を甘咬みしながら
囁いてくる笑太君


何度聞いても
心地好い…


「あんっ…、僕…っ…も…
笑太君…シテ…?」


僕の上に跨がって
笑太君が服を脱がしていく


露になった僕の胸を
笑太君の舌が這って
愛撫してくる


「あぁんっ…!はぁっ…
乳首ぃ…気持ち良い…っ…」


僕がそう言うと
笑太君は乳首だけを
集中して愛撫してくる


でも足りないんだ…


もっと刺激を僕に頂戴?


「清寿の此処…
起ってるぞ?」


僕の性器はピンっと
上を向いていた


「…あのね…もう…っ…
笑太君の…欲しいの…

僕の淫乱なこの穴に…
笑太君の頂戴…?」


涙目で訴えかけると
笑太君は少し苦笑いした


「…っ…

本当にお前には
適わないよ…

清寿、慣らさなくて平気か?」


僕の躯を気遣ってくれる
そんな貴方が好き


「んっ…大丈夫…
早く…欲しいよぉ…」


きっと先走りで
僕の穴は濡れてる


笑太君の太くて
逞しい性器が入ってきても
大丈夫…


「あっ…あっ…!
入って…くる…
もっと…っ…奥にまで……
笑太君のぉ…っ…!!」


徐々に腰を低くし
奥にまで入ってくる


僕はそれだけで
飛んじゃいそう…


「あぁんっ…!はぁっ…!!
んぁっ…あんっ…!!」



「清寿の中…
温かいな…っ…」


「あんっ…!はぁんっ…
もっと…っ…笑太君を…
僕にちょうだい…っ…?
あぁっ…!?あぁんっ…!!」


次第に腰を打ち付ける
スピードが早くなって
僕の良い所に当たるの


「あんっ…!!だぁっ…っ…め…
イッ…イッちゃうよぉ…っ…!!
笑太君ので…っ…
僕…っ…もう…イッくぅっ…!!
はぁんっ…!あっ…あっ…
あぁー…!!」


僕の性器から
勢い良く白濁液が放たれる…


余韻に浸ってる暇はない


だって笑太君はイッてはないのだから…


「笑太君…
次は…後ろから僕を食べて…?」


僕は四つん這いになり
お尻を高くあげる


「清寿…
お前のそんな所も好きだよ?」


グプッと鳴る卑猥な音に
僕はそれだけで酔いしれそう…



「はぁんっ…!あぁっ…
奥に…っ…クるのぉっ…!!
あんっ…!あぁんっ…!!」


「此処だろ…っ…?」


僕が一番感じる所だけ
狙って腰を打ち付けてくる


「そう…っ…!!
良い…っ…よぉ…!!
はぁんっ…!あぁっ…
あっ…あっ…!!」


「くっ…!!
清寿…何処に
出されたい…?」


笑太君のが
また一段と大きくなった


嗚呼…イくんだね?


僕で気持ち良くなってくれる
貴方が好き…


「あぁっ…!!はぁっ…
中…っ…!!
笑太君…のぉ…
精液…僕の中に…っ…
いっぱい…欲しい…っ…!!

あっ…あっ…!!
僕も…っ…イッ…ちゃう…っ…!!
はぁんっ…!!あんっ…
あぁっ…!あぁー…!!」


「っ…!!」


僕の締め付けで
笑太君もイッた


僕はセックスの後の
この時間が好き


大好きな貴方が
僕を抱き締めてくれる


「…笑太君…
僕を…捨てないで…ね?」


僕はぽつりそう呟いた


「捨てるわけないだろ?
俺は清寿を愛してるんだから」


そう言って頭を撫でてくれた


僕は薬物依存だけど
薬より貴方が良いの―…


「…僕も…
笑太君を愛してる…」


チュッと
リップ音だけのキス



そんな僕はきっと
貴方依存でしょ?


笑太君も同じだったら
嬉しいな―…
















*終*
初DOOLSの笑清!!
如何だったでしょうか?
なんか中途半端な終わり方で
すいません”(ノ><)ノ


此処まで読んでくれた方
有難う御座います†

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