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*黒執事*執事いじり
「目を逸らせない」セバグレ
あぁん…♪
やっぱり素敵なア.ナ.タ…っ…♪

あの紅い瞳で
見つめられただけで
ゾクゾクしちゃうワ…♪













「目を逸らせない」








「…どうしたのですか?
グレルさん」


あら、いやだ
アタシたったら
セバスちゃんの
顔をずっと眺めてたのネ!!



「…綺麗な瞳だと
想ってたのヨ?
その瞳に見つめられたら
アタシ…」


テーブルに伏せて
アタシは言うの


「今は貴女しか映っていませんから…

嗚呼…、躯が疼くんですね?

…視姦してあげましょうか…」


そう何時もの微笑みで
耳元に囁かれて
アタシは小さく鳴いた



「っ…でも、仕事あるでしょ?」


今すぐにでも
アナタに抱かれたいワ
本音を言えば…ね?


でも大事な仕事
ほったらかして
アタシを選んで
なんて言えないのヨ?


アタシもそこまで
我儘なんて言わないワ!!


せっかくセバスちゃんが
アタシのモノになったのに


嫌われたりしたら
アタシ死んじゃうワ…


悪魔と人間の
契約は絶対ですもの


アタシが人間だったら
セバスちゃんはアタシと
契約してくれたのかしら?

アタシは一人
うーんと唸りながら考えてたの


「…グレルさん?
仕事は終わりましたから
私の部屋に来ますか?」


あら、いやだ
アタシ誘われてる!?


「…っ…良いの…?」


アタシはセバスちゃんに
確認するのヨ


「えぇ、構いませんよ?
貴女は…特別ですからね…」


ちゅっと軽く頬に
キスされたアタシは
それだけで幸せ



「…えぇ、行くわ…」



───────────────



「ンフ…ちゅるっ…
はぁんっ…」


アタシはセバスちゃんの
そそり起つ男性器を
丁寧に舐め回すの


舌先で先端を舐めたり
吸ったりすると
セバスちゃんの味がするのヨ


「だいぶ、上手くなりましたね?
グレルさん」



アタシの頭を撫でながら
セバスちゃんが褒めてくれる


アタシは嬉しくて
一生懸命にしゃぶった


「…っ…もう良いですよ?
次は貴女を
気持ち良くしてあげます…」



嗚呼…アタシの
可愛い仔ちゃんは
セバスちゃんのを
舐めただけなのに
先走りでグチョグチョ…


はしたない女なんて
思わないでネ?
セバスちゃん…



「おやおや…
素直な方だ…
私のを舐めただけで
此処をこんなにして…」


ニヤリと笑う口元に
アタシはそれだけで
感じちゃう…


早く早く…貴男のが
欲しいのー……


「はぁんっ…!
もうっ…セバスちゃんの…
欲しくて…っ…
堪らないのぉ…っ…!!」


アタシはイヤらしく
腰を振って貴男を誘うの


そうしたら貴男は
その紅い瞳でアタシから
目を逸らせないでしょ?


「嗚呼…
本当に可愛らしい方だ…
悪魔を誘惑するなんて…
そんな貴女には
お仕置きが必要ですね…?」


そう言ってセバスちゃんは
近くにあった紐を
アタシの可愛い仔ちゃんを縛るの


「あんっ…はぁっ…
なぁ…にぃ…こ…っ…れ…
セバスちゃん…っ…?
あぁっ…!!」



アタシが聞いてるのに
それを無視してセバスちゃんが
入ってくるの―…



「言ったでしょう…っ…?
お仕置きだって…」


嗚呼…駄目…
その紅い瞳でアタシを
見られたら
目を逸らせない…


気持ち良すぎて
どうでもイイワ…



「はぁんっ…!あぁっ…!!
ひゃ…っ…グリグリってぇ…っ…
そこぉ…っ…!!イイ…っ…!!
あっ…あっ…!!」


アタシは快楽のまま
喘ぎ続ける


でも、イきたくて
仕方がないのヨ


でも愛されてるなら
アタシ我慢するワ…


「グレルさんの
そのイヤらしい顔…
私は大好きですよ…っ…!!」


より深く奥にまで
入ってくると
アタシのイイ所に当たるの


「はぁんっ…!あんっ…!
もうっ…イキ…っ…たぁ…っ…い…っ…!!
セバスちゃん…っ…!!
アタシを…っ…貴男で…っ…
イカせてぇー…っ…!!
はぁっ…!あぁっ…!!」


アタシが言うと
セバスちゃんは紐を
勢いよくほどいた


「あっ…あっ…!!
あぁー…!!
…っ…はぁっ…あんっ…」



アタシはほどかれた瞬間に
イッちゃった…


それでもアタシの中の
セバスちゃんのは
大きくなるだけ


悪魔ってホントに
貪欲ね―…


「グレルさん…
気持ち良かったですか?

次は私を気持ち良くして下さいね?」



セバスちゃんがそう言うと
腰を淫らに打ち付けてくるの


「あぁっ…!!はぁっ…!
イイ…っ…ワ…!!
アタシで…っ…イッてぇ…っ…!!」



「っ…グレルさん…っ…!!」


彼のが脈を
打ってるのが
解るワ…


「あんっ…!あぁんっ…!!
はぁっ…!イク…っ…の…ネ…?
アタシの中に…っ…出してぇ…っ…!!
セバスちゃんのぉ…っ…熱いのぉっ…!!
はぁんっ…!あんっ…!
アタシも…っ…またぁ…っ…!!
イッちゃうぅ…っ…!!」



「くっ…!!」


「あんっ…!あぁー…!!
あっ…あっ…」


ドクドクと放たれていく
セバスちゃんの…


アタシはそれだけで
満足よ…?


肩で息をしていたら
セバスちゃんが
アタシを抱き締めてくれたの


「はぁっ…
本当に貴女は…
目を逸らせないですね…?
私をこんなに虜にさせて
悪い死神だ…」



セバスちゃん
今、何て言ったの…?


アタシと同じ…


アタシも貴男と同じヨ?


それぐらい愛してるの―…


「…愛してますよ?
グレルさん…」



「…っ…アタシも…!!」


アタシ達、同じ考え方してたなんて
運命よネ?



神に願うなんて
まっぴらだけど
たまになら
願っても
良いデショ?


神様、アタシ達を
これからも末永ーく
見守って頂戴?
















*終*
とりま運命の赤い絲で
結ばれとけ!!みたいな!!
自分のセバグレに萌えない(笑)
文才欲しいわぁ…( ̄・・ ̄)
此処まで読んで下さった方々
有難う御座います†


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