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*黒執事*執事いじり
「復讐より愛でしょう?」御主人様×カイリ
復讐の為に近付いたのに
こんな事になるなんて…


あんたに呼ばれると躯が熱くなるんだ


腰を引かれると弱いし……


あんたは俺だけを見てくれますか?


ねぇ、御主人様―…?










「復讐より愛でしょう?」











「浅葱」


「…何ですか?」


書類に目を通していた
御主人様が俺の名を呼ぶ


それだけで熱くなる…



「お前に服を用意した
執務室に置いてある

今すぐ着てこい」



何時も唐突だこの人は


「はぁ…わかりました」


俺は持っていた、珈琲を
御主人様の前に置いて


失礼しましたと部屋を出た


その後、真っ直ぐ執務室に向かった


そんな中ずっと考えてた


あの男は復讐…
復讐の為に近付いた


そう割り切っていたはずなのに


俺だけを見て欲しいなんて……


執務室に着くと
御主人様が言っていた服があったんだが……


「……これ、女物じゃないすか……」


後で何を言われるかわからないから、俺は用意されていた服を纏っていく



鏡を見ながら一応、チェックする


「……こんなもんかな?」


でもこんな格好で御主人様の部屋まで行かないと行けないなんて屈辱的だ…


誰にも逢わない様に
只、それだけを願った―…
















誰にも逢わないで済んだ
良かった……



御主人様の部屋の前
ドアを軽くノックする


〜コンコン〜


「御主人様、失礼致します」


「浅葱か、入れ」


ドアを開け部屋に入ると
寝室の所に御主人様がいた


「…似合ってるじゃないか…
こちらへ来い。

褒美をやろう…」


「…はい…」


御主人様に褒美と言われたら
躯が疼く


俺は御主人様の前に膝まづいた



「…お前にはやはり花魁が似合う。
なぁ、カイリ?俺にどうして欲しい?
それとも、お前の手で俺の首を絞めるか?」


御主人様は俺の鎖骨をなぞりながら聞いてくる


本当にSだ、この人は……


俺にはもうあんたを殺す事なんて出来ないのに…



「…っ…。…御主人様に可愛がって貰いたいです…」


俺が素直に答えると
笑顔の御主人様がいた


「口を開けろ」


俺は言われた通り
口を開ける


そしたら御主人様の唇が近付いてきて……


「んっ…ふっ…ちゅ…っ…」


舌が搦め合い、どちらかもわからない唾液が顎をつたった


「はぁんっ…御主人様ぁ…っ…?」


「なんて顔をしてるんだ

そんなに気持ち良かったか?」


頬が一気に紅潮するのが
自分でわかる


「分かりやすい奴だな…

カイリ…お前を抱きたい……」



嘘だ…この人が俺を抱きたいなんて
只、こんな格好してる俺をからかってるだけだ


「…ご冗談を…」


「嘘じゃない、ほら
カイリ…此処触ってみろ」


御主人様の下半身を見ると
触らなくても分かるぐらい
張り詰めていた


俺は咄嗟に言葉を発していた


「…ご奉仕させて下さい…御主人様―…」














「あむっ…レロッ…ちゅぱっ…はぁっ…!!」


俺は夢中で御主人様のペニスを奉仕していた


「…っ…!!カイリ…」


俺の頭を撫でる御主人様が愛しい…


その手で俺の全てを晒け出して?


「んっ…御主人様…気持ち良いですか?」


俺のは御主人様のを舐めただけで蜜を垂らしていた


「嗚呼…次は俺がしてやる」


着物を少しずらしながら
御主人様が俺の脚を撫でてくる


俺は堪らず声を上げる


「あんっ…御主人様…
手が厭らしいですよ…っ…?」



「はっ…。お前の方が厭らしいじゃないか…

此処をこんなにして……」


御主人様の手が厭らしいく
俺のペニスを上下に扱いていく


「あぁんっ…!!はぁっ…
御主人様…っ…いやぁ…!!」


「何が嫌なんだ?此処を
こんなにドロドロして…」


「だって…それは…っ…
御主人様が俺のを触っているから…っ…!!あぁっ…!!」


俺のペニスを扱く手が
早くなっていく


俺はもう我慢なんか出来ずに
只、啼き続けた


「もうっ…っ…!!
出ちゃいます…!!

あぁんっ…!!はぁんっ…!!
あぁーっ…!!」


御主人様の手淫で
俺はイッてしまった…


御主人様の手が俺ので
汚れてしまった


「…御主人様―…
手を舐めさせて下さい…」


「いや、良い」


やっぱり御主人様は舐めさせてくれなかった


その変わり、自分の舌で
ペロリと舐めあげていく


そして俺の蕾に指を
這わせてきた


「こんなにグチョグチョなんだ

指くらいすんなり入るだろ?」


「んっ…あんっ…」


御主人様の指が俺の中に
入ってくる


何かを探るように
グチュグチュと音をたてるように


「はぁんっ…あっ…!!
あんっ…!あぁんっ…!!」


「此処か…
もっとほぐさないとな…」


俺の中にあるしこりの様な
場所を触られたら俺は声を上げて鳴いた


「あぁんっ…!!もうっ…っ…!
御主人様のが…っ…!!欲しい…っ…!!」


涙目で訴えかける様に
俺は御主人様のペニスに手を添えた


「嗚呼…今、俺をやるよ…」


グプッと鈍い音が
俺と御主人様を一つにしている―…


「あっ…あっ…!!はぁっ…!
あぁんっ…!」


「良い声だ…」


「御主人様ぁ…っ…!!
あぁんっ…!!あぁっ…!!」


俺は御主人様の背中に
腕を回す


御主人様は嫌な顔せずに
俺だけを見つめている


「名前で呼べ…カイリ」


そう耳元で囁かれただけなのに


「あんっ…!!あぁっ…!!
あぁーっ…!!」


俺はまたイッてしまった


「はぁっ…はぁっ…
万里様…っ…?」



「良い子だ…カイリ
褒美をやろう…」


そう言うと御主人様が
激しく腰をうちつけて


俺の奥深くまで
御主人様のでいっぱいになる



「はぁんっ…!!
万里様…っ…!!俺の中で…っ…
イッて…っ…?

あぁっ…!!また…っ…
イッてしまいますっ…っ…!!
あぁんっ…!!あぁーっ…!!」



御主人様の熱が俺の中で
弾けた瞬間


俺もイッてしまった


「カイリ…俺の事
憎くないのか?」


情事の後
御主人様はポツリと溢した


「…復讐より愛でしょう?
ねぇ、御主人様―…」


俺はそういって御主人様の唇に
キスをした

















*終*初w執事いじりの御主人様×カイリ如何だったでしょうか?

もう性格がわからん為にぐちゃぐちゃになった感がパネェ\(^O^)/


でも他のCPも書き上げたいwwwwオワタ\(^O^)/


此処まで読んで下さった方
有難う御座います†(`∇´ゞ

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