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*WJ噺*
嘘。獄雲





ウソツキ
ウソツキ



君の一番大切な人を
僕はシッテルヨ?








「嘘」










「十代目っ!今日は用事が
あるんでご自宅迄送っていけないっス!!
すいませんっ!!」



「ん?良いよ?
じゃあまた明日ね
獄寺君」



隼人は綱吉を見送り
その場を後にした









―――――――――――――――







「あぁぁっ…あっあっあっ…!!」



放課後の教室で
重なり合う二人の影


隼人と恭弥


「恭弥の中…
凄く良いぜ…」



恭弥は隼人の上で
淫らに舞いながら
隼人を見つめた


「隼人ぉ…!アンッ…!!
ねぇ…早くっ…僕の中で…
イッてぇっ…!!」


激しく腰を上下に振り
キスをねだる


恋人同士なのに
何故か満たされない恭弥


愛を語るより躰で確かめた方が楽
だって言葉より繋ぐ躰の方が
気持ちが良いじゃないか



「あぁぁっ…あっあっあっ!!
やぁあぁぁっ…!
イッちゃうっ……!!
隼人ので…また…はぁんっ…
アァ…あぁぁっー…!!」



思いきり隼人のぺニスで
絶頂を迎え
ぐったりとしている


「恭弥…動くぜ…?」


ゆっくりと上体を起こし
息を整える


「んっ…良いよ…?
隼人ので…もっと…僕を…噛み殺して…?

アンッ…あぁぁっ…!」


隼人は恭弥の体内を激しく付く



「あんっ!あぁっ…あっあっあっ…
隼人ぉ…隼人ぉ…!!」


僕の想いは君に届いてるのかな?
僕は君を愛してるよ
君も僕と同じなら嬉しいな


「恭…弥っ…
好きだ…」



「あぁっ…はぁんっ…はっ…あんっ…
ねぇ…イクの…?
隼人のっ…僕ので…
イッちゃうっ…の…?」



嘘付きな君には
意地悪な答えしかないんだ


君の一番大切な人は
綱吉くんでしょ


だから僕は躰で繋ぎ止める


「あぁっあっ…あん…あん…!!
また…イク…イク…!!
はっ…あん…あぁぁっ―…!!」



僕達は同時にイッた
考えたんだよ


僕も君と一緒だなぁってほんとは君の一番になりたいんだ


だけど良いなんて思ってるから
僕も君と一緒で
嘘付きなんだ―…












*終*
獄雲(´Д`)
とりま雲たんはごっくんが好き過ぎて
盲目チックと…
ギャース(´Д`)
読んでくれた方有難う御座います(`∇´ゞ

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あきゅろす。
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