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*死帳噺*
月(つき)は今日も微笑む。キラL
「はぁんっ…あっ…!!
あっ…あっ…イイっ…!!
突いてっ…!!あぁっ…!!」


今夜も竜崎を貪る


「キラぁっ…あぁんっ…!!
もっと…私を…っ…!!」


これはお互いが求めた結果


竜崎(L)は僕(キラ)に犯され
ヨガり狂う名探偵


さぁ…もっと
僕(キラ)を求めてくれ


その卑猥な唇で
僕(キラ)をしゃぶり尽くしてくれ…


「あぁんっ…!!あんっ…
もうっ…!イッちゃう…っ!!

はぁんっ…!
あぁー…っ!!」


愛しい愛しいL…







月は今日も微笑む







「私の推理は当たっていたでしょう?
月君…」


もう何もかも
どうでも良くなった


竜崎にはバレていたんだ…


「そうだね…
僕を捕まえるかい?
竜崎…」


僕は竜崎の唇を指でなぞる


「んっ…」


竜崎は甘い声を出した


竜崎と何度も躯を重ねた


お互いをあんなに激しく
求め合った…


僕は竜崎に捕まるなら
本望かもしれない―…


「…捕まえる…?

そうですね…
月君は


確実に死刑になるでしょう…


でも、私は…嫌です……


貴男が私の前から
いなくなるなんて許しません…」


竜崎はそういって
僕に抱き付いてきた


「…竜崎?」


顔を上げさせると
漆黒の大きな瞳が
揺れていた


「月君…私を置いて
行かないで…?

貴男が罪を犯したのなら…

私も喜んでその罰を受けますから…

私を一人にしないで……?


月君がキラでも…
私の心を捕らえたのは…
貴男だから…」


竜崎の言葉が僕に突き刺さる


でもね、僕も竜崎と同じなんだ…


囚われたのは僕(キラ)―…?


それとも竜崎(L)―…


どちらからでもない
甘い甘いキス…


舌を絡め口内をまさぐると
口の端から行き場をなくした
唾液が僕らの鎖骨を伝う


「んっ…ふっ…あんっ…」


「りゅ…ざ…き…」


名残惜しく唇を離すと
銀色の糸が伝った


「…月君…

何時もの様に私を抱いて下さい…

酷くしても…構いませんので…
犯して…?」


僕は竜崎の服を丁寧に脱がす


何時ものように
僕等は交じり合うんだ―…


キラでもLでもなく


僕達だから…


「月君…早く…っ…
抱いて…?

欲しいんです……」


そう言って竜崎は僕の性器を撫でる


そして口を開けて含み始める


自分で僕のを入れる準備をしながら……


「んっ…ふ…れろっ…
あっ…あんっ…ちゅぱっ…」


そんな姿を見ていたら
僕だって我慢出来ないよ?


嗚呼…早く入れさせて



「竜崎…欲しい……?」


「はいっ……
早く…早く…


入れて……?」


竜崎は四つん這いになり
お尻を僕に見せつける


厭らしい名探偵との最高のセックス


そう、これは一種の麻薬―…


「あぁんっ…はぁんっ…
イイッ…そこぉっ…!!
月くんっ…もっと…っ…
突いてぇっ…はぁっ…んっ…!!」


愛している…
竜崎、君を


竜崎も僕の想いを
感じてくれてる?


「竜崎っ…!
好きだ…っ…!!

愛している…っ…!!」


腰を動かしながら
竜崎に伝えるんだ


知らずに頬に涙が流れていた


「あぁんっ…!!
私もっ…!!

貴方だけなんです…っ…


はぁっ…あっ…あっ…
もうっ…イッちゃう…
イッちゃいますっ…!!
はぁんっ…!あぁんっ…!

あぁっー…!!」


竜崎のイッた余韻に
僕の性器から白濁液が出る


ドクドクと放たれる
愛しい愛しい竜崎の中に……


「…はぁんっ…
ら…い…く…

あ…い…し…て……」


竜崎の言葉を聞いていたけど
失神させてしまったらしい……

僕はズルリと竜崎の中から抜いて
後処理をする


そして窓に近付いて空を見る


「……嗚呼…今日は素敵な満月だ……」


僕は月を見ながら
一人で微笑んだ―…














*終*
お待たせしましたぁっ”(ノ><)ノ
やっと出来ましたw
一応、ちょいシリアスなんぞ
入れてみましたが
いかんせん、文才ナッシング\(^O^)/オワタ\(^O^)/





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あきゅろす。
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