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*死帳噺*
不謹慎な恋。キラL
グロテスクな恋を
これから始めませんか?


私と貴方が繋がるなんて
異常過ぎて笑えますよ


さぁキラ…


貴方の好きな様に
私を激しく犯して下さい


私は只、四つん這いになり


貴方を受け入れるだけですから


今に始まった恋じゃない


気の遠くなるような
歳月を繰り返して…


貴男に出逢えたんです





―――――――――――――









「はは…そんなに
くわえて…ほんとに
やらしいな…お前…」


グロテスクな異物が
私の体内を貫き
蠢いていく


鈍い音と私の
いやらしい愛液が
ぐちゅと鳴り響いていた


「はぁっ…あんっ…
あぁっ…っ…イイ…!!!」


キチガイじみた瞳で
私を見つめ

休む事なく手を動かす


「そんなに気持ち良い?」


前立腺を攻め立てられ
私のペニスは限界を迎えていた


「…っ…ら…月くんっ…
イカせて…っ…!!」


躯と脳は彼の支配下にある


涙を浮かべ彼に
懇願する


「そんなにイきたいなら
自分でイってごらん?

僕は此処で
見ててあげるから…」


プライドも価値すらも
奪われたのは


私だけ


彼の命令に従い
事を為る術が
私に与えられた
彼からの愛情


エクスタシー


「あんっ…
見てっ…はぁっ…あっ…
あんっ…!!!」


彼の目の前で脚を
M字に拡げ


グロテスクな玩具を
ゆっくり出し入れする


もう片方の手で
乳首を掴んだり
引っ張ったりした


「…良い眺めだな…
世界の切札、あのLが
僕にねじふせられ
バイブで犯され
鳴いてるなんて
笑えるだろう?」


「…貴男をっ…
愛して…ます…っ…から…」


さっきよりも激しく
中を貫く


腰を浮かせより奥まで
届くように


乳首をいじっていた手を
ペニスに持っていき

尿道近くを親指で
刺激していく


「あっ…あっ…!
はぁ…っ…あんっ…
キラっ…私を…
もっと…みてぇ…」


無様な格好で喘ぐ私を
彼は舌舐めずりをしながら
見つめている


その視線が舐める様に
私を喰らい尽くしていく


「…あっ…あっ…!
き…キラぁ…あんっ…
やぁ…もっ…イッて…
あんっ…あっ…あっ…イクっ…!!」


ビクビクとペニスは脈を打ち
私の白濁液が彼の躯に飛び散った


「…あっ…はぁっ…
…ごめん…なさい…」


彼は微笑み一言
私に言った


「舐めて…?」


私の白濁液と彼の反り起つ
ペニスが酷く卑猥さを
表していた


言われた通り彼のペニスに
手を添え舌先でチロチロと
舐めていく


「…っ…ん…はぁ…っ
あんっ…」


「…良いよ…竜崎……」


彼の上ずった声が
私の脳をドロドロに
溶かしていくみたいだ


彼を満足させている
その快感も私には
甘い甘い極上の蜜…


袋を揉み、裏筋を舐めあげ
口に含み吸い上げていく


「っ…竜崎…もう良いよ…」


彼は私の顎を持ち上げ
軽くキスをした


「ん…っ…」


此れが合図だ


私は四ん這いになり
お尻を高く上げる

彼が挿入しやすいように
より奥まで貫いてくれるように


「…お前のその姿…
堪らなくそそるよ…」


異物が入っていたアナルは
いともたやすく彼のペニスを
受け入れた


「あぁんっ…
イイ…キラ…っ…
ぁ…あん…突いてぇっ…!!
はぁっ…あっ…あっ…!!」


後は本能のまま
獣の様に打ち付けられるだけ


彼の動きが私の理性を
壊していく


「あん…あっ…もっと…っ…
犯して…あっ…あっ…
はぁっ…あん…!!」


ぐちゅ…、ズプッと
淫らに鳴く私のアナル


とめどなく溢れる喘ぎ声


「深いぃっ…!!
そこっ…あん……あっ…!
あっあっ…キラぁ…あん…
キラ…イッて…はぁっ…
あん…はぁっ…イク…イク……!!」


彼のペニスが私の内を
這いずり掻き回していく


内を擦れる度に
剥がれていく私の全て


「…L…愛しているよ……」


巧みに罪の意識を消して
そそのかす貴男に


捕われた私


不謹慎な想い
不謹慎な恋


キチガイな貴男と


壊れた私を


繋ぐ


赤い朱い緋い「糸」……












*終*



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あきゅろす。
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