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おおふり
ミハベ+タジハナ+ギャグ お願いします
「うぐぐぐ……」と屋上で唸る三橋。そこへいつもの来客が。
「三橋、聞け聞けよ」
ドッと体重を乗っけて来る田島
「どっどうしたの、田島君?」
「昨日、二度目したぞ!」
「おおっ!!おぉ……」
「お前この頃、元気ないのな??」

『休み時間に阿部からの呼び出しは毎日の事だけど……』

「あっ、阿部君のをその……させてくれる様にはなったんだけど」
「なったんだけど??」

「エッチしてない……」
「えっ何で??」
「させてくんない!!」
「まぁ落ち着けよ」

『抜き合いはするけど、エッチしないって、それ生殺しだろ』

「も、我慢出来ないかも……でも次エッチした時また酷くしたら、次はないかもと思うと、阿部君には言えない」

『うわ〜。悩んでるよ』



こちらは教室
「えっ??まだ三橋の事、放置してんのかよ??」
「ああっ」

『おいおい。三橋も頑張ってるって言いたいけど、そろそろ限界なんじゃ??』

「もう、許してやれば??一週間近く経ってるぞ??阿部だって。腰もうだいぶいいだろ??」

「まぁ、違和感はもうないし、球も普通に受けられるけど。今週練習試合入ってるし、その後でいいかな」「……」

『良かったなぁ三橋!!そして阿部いい判断だ。これ以上自分の首絞めなくてもいいぞ』




今日の阿部からの呼び出し。
廊下で阿部が呼んでいる
『今日も、するのかな??でもするだけ、うぅ』


「えっ??今週の試合の後??」
「ああっ、お前の家空いてるか??」
「うん」
「ほんじゃ、行くから」
「うん」



屋上
「たっ田島君!!」
「おっ三橋いい事あったか??」
「ちょっと、耳を……」
「おおっ……ええっ!!やったじゃん!!」
「うん!!オレ練習試合頑張って投げるよ」
「おう、オレもゲンミツに打っちゃる!!」
「うん!!」




「調子いいじゃん。どんぴしゃだ」
「うっうん」
ジー ぎく
「三橋お前??テンション上がってないか?」

『まさかこいつ、今日終わった後の事考えてないか??でもまぁいいか。何もない日より、試合がある日の方が酷くされなさそうでいいしな。でも三橋の体重が減るのは頂けない。今日はやっぱり……』

試合後学校に戻ってミーティング。

「花井〜、一緒に帰ろ!!」
「おおっ、帰るか??」
「おう。じゃあお先に〜」


「花井、その……」
「えっ??」

『田島、赤い??』

「手〜繋がねぇ??」
と上目使いと言うか

『この身長差だと、オレはいつも田島が可愛いと思ってしまう』
思いつつ手を出して。田島の手を取る。
「おっ、花井手大きい!!」
「そっそうか??」
「にひひ」

『何の笑いだ、田島』




その頃三橋と阿部は二人、まだ部室にいた。
「えっ??」

「今日は、やっぱりやめとくわ。」
「なっ何で!!」
「だって、お前の体重減るの怖いもん」
「……」
「三橋??」
「阿部君から家に来てくれるって言ってくれたから、すっごく楽しみだったのに……家に来ないならここでするよ」

『三橋ってこんなハキハキってたっけ??嫌、オレの行動がそうさせた??』

「三橋??怒ってる??」
「出来ると思ってた事が出来ないなんて!!!そんなのないよ。」
ジリジリ。
もういつもと違う三橋の迫力に、押されて座り込んだ所をのしかかられる。
「阿部君が好きなんだよ、したいに決まってんじゃん」
「三橋!!あっ、待て分かったからここじゃ……っダメっあぁ」

『もう、乳首吸われてるし……、三橋ってこんなに手早かったけ??そっか、オレ着替えてる途中だったんだ』
「って、よせって!!」
「止まんないよ、だって……ずっと据え膳だったし(涙)」
「はぁ??一緒に抜いてたじゃん!!」
「でも、エッチはしてないよ!!オレは阿部君の中に!!」
阿部から三橋にベロチューした。
「バカ、それ以上言うな恥ずかしい!!」
っと一発殴ると、何だかいつもの三橋に戻って来た。

「ごっごめん」
「あ〜、でもお前のせいで立った」
「えっ??」
「こんな状態で出たらオレ捕まるからさ、三橋の好きな様にしてどうにかしてよ」
「うん!!」
ペロ
ちゅっ
ちゅっ
『あれ??三橋に触れられんの??こんなっに気持ち良かったけ?? 』
阿部の体の隅々にキスを落とす三橋。
今日は何だか優しい。
「阿部君、いつもより感じてる??」
「さぁなっ……ぁぁっ」
『うわぁ!!阿部君その顔は反則だぁ!!でっでも、もしも酷くしたらもう出来ないかも出し。優しく』

『何でだろ、一週間と……オレも溜まってたのか??一緒に出し合ってたのに??』
「阿部君、集中して。入れるよ」
「んっ」


『阿部君中……気持ちよ過ぎ。手加減出来そうになけど、頑張る。二回しちゃ駄目だし、一回だけで二回分味わおう』


数十分後

「三橋、イカセテっ!!」
「駄目、まだだよ阿部君。まだ、阿部君の中にいたいんだ。」グチュ グチュ。

『三橋、オレのイクポイントワザと外してる??こいつってこんなテクニックあったか??最初は、めっちゃヘタで痛いだけだったのにっ』

「あっ、三橋。お願い!!」
「うん、分かった」
『オレ、何言ってんだ』


「あっああっ!!」ビクビク。ぴゅっ!!
『あっ!!しまった。オレまた中出し!!』
「うわっ!!」ドクドク!!

ぐったりとなる阿部の体をタオルで拭く。
「阿部君ゴメン、またオレ……」
「それはいいけど。ゴムつけてなかったんだし……問題はそこじゃない」
タオルをぶん取って自分で拭き着替える。
「えっ??」
「何で、早くいかせてくれなかったんだ??」
「えっ、あっ……その。二回しない代わりに。長く繋がっていたいなっておっ思って……」

『こいつ!!まぁ、オレの事を考えての事なんだろうが』
「分かった、謝るな」
「うん」

『あ〜、でもオレの口から、イカセテなんて出たのは。俺の溜まってた証拠か』


『阿部君好きだ。 またっししたい!!今すぐ!!おっ落ち着こう深呼吸』

スーハースーハー

「??帰るぞ??」
「うん。」


「あっ、阿部君??」
「何??」
「家に寄ってく??」ニヘラ
「いっ行くか!!バカ、帰る///」
「まっ待って!!」




アトガキ
結局ラブラブってか??
少し暴走三橋。



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