[携帯モード] [URL送信]

おおふり
タジハナ+ギャグミハベ  攻めの様で受けな二人
「……ごめん、オレやっぱり無理だわ」
「なっ何で!!」



「田島のそれ、入る気がしない……」
「えっ!///」
「……ご、ごめん」
『オレの根性なし……』

「でもこれどうするよ、花井が責任取って」
と立ち上がった。それを触りやすい様に、あぐらをかいて座る。

『なっ、そうか口でするって事か』

「うん……、ごめんでも下手だと思うから」
「何言ってんの、花井だからして欲しいんじゃん」

『なっ何て可愛い事を』

「……」
ちゅっ、頭にキスするとそこからしたへ筋を舐めてまた。上の尿道に触れては、舌で玉を刺激した。
ピクンピクンと恥ずかそうに、揺れる田島の体は、とても愛しかった。
「っ、はっ、花井。あっああ!!」
『で、出て来た』
白いベールで、包まれるそれを舌で舐め取ってゴクリと喉を通した。

はぁ はぁ

「花井……飲んだ?」
「うん、何でだろ。田島のだからかな……」
「花井!オレ嬉し!!でも今度はちゃんと一緒になろうな」

『うん、うん。田島』





「……え。最後までしてない?」
花井と阿部朝練登校中
「う、まぁな。阿部は?この間、三橋の家行くって言ってたろ?」
イラァ
「……」
『うわ!この顔は、何かあったんだ』



「三橋の奴、二回もしやがって!!」
『にっ二回!!二回もするのかあんな事を……』

「当分しないって、三橋に念を押しといた」
「えっ、何で?」
「疲れが腰に残ったんだ。これがおさまるまでは、やらない。でなきゃお前の球とれなくなるって、言ってやったんだ」
「阿部、それって脅迫まがいじゃないか?もしそれで三橋が、野球やめたらどうすんの?」
「……どういう意味だ。三橋が野球より、オレを取るって事??」

「そう、野球部やめれば、バッテリーの関係が無くなる訳だし。阿部と……その」
「んな事あるか、よく考えろよ。三橋は根っからのマウンド譲らない病なんだぞ。あいつが、野球よりオレを選ぶかよ……」

『あれ〜、沈んでる』

「まさか、その言葉で」
「そう、あいつ極端にオレを避けてる。だから野球をやめるなんてありえない話だ」

グランドの金網ドアを引き

「チワー」
といつもの通り挨拶。

『阿部は内心で、本当は寂しいんじゃ……』
ユニフォに着替え中。またその話題になった。

「当分、オレは自由の身だ」
「自由??」
「オレから声かけない限り、あいつ多分もうしてこないと思うし」
「ああ、そうだな。 阿部、オレ頑張るよ」

「??」
「田島とうまくいく様に」
「おおっ!!ホレ」
阿部は手を出した、その手を花井がバチっと叩き。
阿部もたたき返す。
二人は笑った。


「三橋〜」
「あっ阿部君」
「今日のバッテリーメニューは、投球練習と練習試合チームのデータの確認。どんだけ覚えて来たかテストな」


「ハワワ、うぐうぐぐ……」
『何だこの態度は??何かに耐えてるぞ??』
「ほらさっさと始めっぞ!!」
「うん!!」

三橋の様子を見ていた、花井には分かった。

『あれ〜、三橋今耐えてた。阿部に触りたいの耐えてたよ!!』

「花井!!」
「花井!!」
『あれ、でもそれって……この間の田島と事だって同じだ。オレ、田島に。我慢させた。オレの我が儘で……もしも田島も耐えてくれてたなら』
「花井ってば!!」
ハッと我に返った。
『しまった練習中だった』

「ごめん。田島、沖」
「どうしたんだ??ぼーっとして。次花井の番だぞ」
「ああ」


その日の帰り道、花井は田島にこう言った。

「今度の休み??オレの家来ないか??」
「ホントか??やった!!行く行く!!」

阿部には
「阿部、三橋お前に触れたいの我慢してたぞ??」
「ホントかよ??」
「ああ、オレは分かったんだ。それにあんまり耐えさせると、次久しぶりのそういう事する時怖くない??」
「何で??」
「いや、堪り過ぎて。一日離して貰えない事もあるんじゃないかなぁ〜って」
イラァ!!
『!!、あっ阿部!!』
「それも困るな。じゃあ口でしてやって、実際やんのは月1・2回て事にしよっかな??」
「何その発想!!」
「様は性欲を、溜めさせなければいい!!」
とグットポーズ!!
ドキ!!「……」

『あっ阿部!!何だか。凄い事言ってんぞ、これも愛の形なのか??』



休みの日、梓自室

「ほんとにいいのか??」
「えっ??」
「この間はその、強がって我慢したけど……今回はそういう訳には行かないと思うんだ」

ベットの上であぐらをかいて、向き合って座っている二人。田島はう〜んと頭をかく。

「分かってるよ、オレ決心ついてるからさ!!」

「花井もオレと同じ気持ち??」
と花井の太ももに両手をついて、ずっズイと前進して来た。
「おおっ」
『せっ迫って来てる〜!!恥ず……』

「ほんじゃ遠慮なく」
見る間に田島は、自分の服をサラリと脱いで、花井の服も脱がしにかかる。
「たっ田島!」
「今さら恥ずかしがっても遅い!!それにオレはもう裸だぜ。花井も裸になってくんなきゃ!!」
「わっ分かった。自分で脱ぐよ」

お互い素っ裸になって、室温を肌に直に感じた。

「花井結構鍛えてるな」
そう言われて胸板を触られると体が緊張した。
「大丈夫、ゲンミツに気持ちよくしてやっから」
とニヤ笑って、乳首を舐められると。
内心
『うわ〜!!!』
と混乱しつつも、自分の体に触れる田島と田島の体温を感じた。

「うっあ……っ」
いろんな所にキスされてる間に、自然に声が漏れるようになって。体の奥が熱くなった。
足を開かれたと思うと、田島の小さな体に下半身はほとんど抱えられていて、後ろに熱いものが接触してるのが分かった。
「行くよ」
「うん」
最初は何だか酷い声を上げた様に憶えてる。
でもそれが段々。
自分じゃないみたいな声出してて。
その日の事思い出す度に田島に会わせる顔がない。



学校、休み時間
「花井〜!!」ビク!!

「たっ田島///、どうした」

「この前どうだった??気持ち良かったか??」
「……」
口に出すのがあまりに恥ずかしいので、頷いて答えると田島は喜んで。
「また、しよ」と言った。

その頃。三橋と阿部は、普段あまり使われない男子トイレの個室で。
「っ、阿部君」
三橋は阿部にしゃぶられながら、必死に抱きたいのを耐える日々を過ごしていた。

『阿部君に口でして貰うの凄く気持ちいし、嬉しいよ、でもっ これじゃ生殺しだよ!!』

「!!ふっうっ!!」
「はぁ〜、すっきりした」

『しかも、オレのしながら自分は自分で出しちゃうし……ううっ』


それから数日
「阿部、三橋落ち込んでないか??」
「そう、見えるか??」
「まさかまだその。あれからしてない??」
「うん。抜いてやってはいるけどね」

「そろそろ、許してやれば??」
「……」
「……」
「分かったよ!!」

『おおっ!!良かったなぁ〜三橋』

「三橋に抜いて貰う事にしよ!!」
「ええっ!!」

『じゃあ、ここ数日、三橋は阿部に触れてない訳か。可哀想に阿部。三橋絶対溜まってるぞ!!』



アトガキ
花井と阿部の相談書くのが一番楽しいかも。
この二人いいわぁ!!


[*前へ][次へ#]

18/50ページ


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!