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クルツX宗介 分からん、こんな演習。
変な演習をさせられる、ミスリル特殊メンバー


「クルツ?どういう事なんだこれは?」

密室にベットが一つ男が二人。

「読め」
「ああ、二人一組になって行う尚チームはこちらがしていする、今回実施する理由。数々の、ッションで。捕虜になりその際に穴を掘られると言う拷問に合い、困惑と喪失感の末に。逃げるスベを忘れて、逃げるに逃げ出せないと言う事例が数多く最近になって報告される様になった。
その為、その拷問への対処、その拷問を受けた場合の心のケアについて今回は考える。
つまり一度二人一組になったチームでして貰いたい。以上。」

「??、良く分からんのだが……」


「そう言うと思った、参考資料と言う事で、まずは付着のビデオを見るか」

ビデオの内容は、いかにもと言った規制も何も入っていないもので、ストーリーは捕まった仲間が敵の大佐クラスの人間に拷問を受ける。
その拷問は、宗介が初めて見るものでとてもむごたらしく感じていたが、ただ痛がっていた奴がいきなり声音を変えたので、そこから食いいる様に見ていた。


「なんだ、どういう事だ?!これでは拷問にならないのでは……」

「ここが狙いだ、体を虜にして逃げる気を失わせ最終的には自分の部下にするんだ。それがこの拷問の利点」

「悪魔で、体を傷つけずに自分のものにして吐かせると言う事か……、俺がもしこういう事になったら、逃げられると思うか?クルツ??」

「さぁどうだろうな?お前結構はまっちゃうタイプなんじゃない?一回しっちゃったら」
「なっ!?」
「試してみるか??色々教えてやるよ」


「えっ、まっ待てクルツ」

二人は、ベットに座ってビデオを見ていた。
がクルツが宗介を押し倒したのだ。
何が何だか訳が分からない。

その時、ガチャリと言う音がして扉が半開きになった。

苦しまがいの蹴りを、クルツ浴びせ扉の外の廊下に踊り出るとアナウンスが流れた。

「今回の拷問をしろうと言う企画は、実践訓練は必要なくなった。君達の体は定期的に検査を行っているが、組織内で性病がはやっては行けないとの事で大佐殿の命令である。
諸君にはいい機会なので、ビデオを鑑賞し、そう言った吐かせ方がある事だけ、頭の片隅に置いてくれれば嬉しい、以上だ。
では皆持ち場及び部屋で待機。個室のドアは既に開放している」



『助かった、大佐殿のお陰か……あんなエグいこと、自分が拷問する側でもしたくない。情報を吐かせるなら他にもやり方がある』


「残念、抵抗されずにお前とやれると思ったのに」「クルツ、お前……」
「俺k結構両刀な所もあるから」

「どういう意味だ」

「女は勿論好きだし、男とでも性的行為が出来るって意味。さっきみたいにね」
「そうか、両刀……良く分からんが距離を置こう。
俺は先に戻っているぞ」



『つまり、女も男もと言う事なのだろう。本当に距離を置いた方がよさそうだな』


アトガキ
苦しまがいに繰り出された
このお話、次はノーマルカップルです。
お楽しみに。




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