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豪X巧  背中の傷の中の想い
巧の怪我は、見た目よりも浅かった。
でも心についた傷は、治るんだろうか?


傷ついた背中を向けて、寝転んでいる巧。

俺は何故か、それに覆い被さって舌で傷を舐めた。

「っ、何してる!豪」
「黙って、巧。消毒だよ……」
「バカっ、よせって……あっ!!」

ざりっと傷口を、何度も舐めた。
段々体が熱くなって、あせばんで来るのが分かった。
シーツにギュっとしわを付けている手を、剥が首に回させた。膝に乗っけると腰に手を添えて口付けた。

『嫌がるそぶりもみせんか……素直じゃな』

「んっん……豪、もっもう」
「イキそう??結構感じやすいんじゃな、 巧」

ぶかぶかの巧に履かせた、オレのズボン。
その中に手を入れると、もう完璧で先端は濡れていた。
「いやぁっ」
体が動かないながらも、身を引いて拒むので
「最後まで、しない。巧、気持ちよくなれ。オレはその顔が見たい」

グチュっと握っては裏を刺激した。

ドロリと手に出された時、オレはそれを咥えて、残りを飲んでやった。
その時の巧の顔も声も忘れない様に、しっかり目に焼き付けた。


巧が静かに落ちたあと、しっかりと背中を消毒した。
『今度はこんな事させん。絶対に守ってやるからな。
巧』




アトガキ
5巻を読んだら
このシーンばっかり思いついて。
文にして見た。
絶対豪は背中の傷を舐める。
舐めてくれ!!!






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あきゅろす。
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