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岡崎X春原 罪の中
クラナドの岡崎と春原のお話。
二人の外れた日常です。
裏です。
では、どうぞ。








表向きは、世話好きのモテ男。
実際、渚とは付き合ってる訳だけど。


何故か、一定期間が過ぎると、あいつの尻に入れたくなる。寝ている時の、春原を襲えば面白い反応がかえって来る。
「岡崎っ」
上に乗ってるのがオレで、女じゃない事。
既に上半身ははだけている事。
「何、春原」
こうなるともう遅い。


「あぁっ、岡崎」
そんなに感じて
「感じやすい体だな」
「馬鹿、誰のせいでこんな!!」
「分かってる、だから責任取ってるじゃん。もう立ってる」

パンツの上から触れてやると、ふるふると体を揺すりながらも、嫌がっていないのが分かる。
「……、っあ、岡崎っ」
いつからこんな事が、始まったのだろう。
キッカケは部活をやめて、春原の部屋で過ごす様になって間もなくだった。
ある日、春原の部屋を訪ねると、春原が自慰行為をしていて二人の空気が固まったのが分かった。
でもオレが気がついたのは、股開いて汗かいて擦ってる姿を想像すると、興奮するって事。


「もうっ、入れて」

「でも、まだそんなほぐしてないけど」

オレはその時。いきかけた春原の熱くなった物を、躊躇なく持っていかせた覚えがある、それからだろう。「いいからっ、入れて」
「分かった」

グチュ グググ

「あっ、いっやぁ……」


病み付きになってしまったオレ。
最初は痛がってたのに、段々声がもれる様になって今ではもう、自分で腰振る春原。
俺達は同じ罪の中にいる。


いつも、繋がりを終えたらさっさと帰るオレだが、今日は狭いベットに一緒に横たわったぐったりとしている春原、そんな汚れた体を拭いてやる。

正直に話すと、女より男との方が気楽でいい。
それに気持いし、中出ししたって関係ない。

出来ればしない方がいいらしいが、俺は付けない。

サラサラの春原の髪を触っていると、またやりたくなって来た。
だからゆっくりとベットから出て、静かに部屋を出る。





『こんな事を、繰り返していていいのかとふと思っても、今の俺に止める術はない』






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