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結界師
正X黒良 風邪の治療2
息苦しさで目が覚めるとまだ5時半だった

鼻をかんでトイレ・台所に向かった。


水を飲んで一息付くと人の気配がして振り向く

「…良守。」
「薄着で歩き回るな、病人。」
そう言って毛布を背伸びしながらかけてくれた。

「優しいね。」

「一応な。早く直って欲しいし。」

クス
「そんなに俺としたい?」
「…触れ合いたいに決まってるじゃん。」
そううつむきながら言うので抑えられなくなった

「良守、風邪うつしてもいいか?」
聞いて置いて返答を待たずにあごを取って唇を重ねた。
「んっ…ふっあぁ。」突然のキスに甘い声で答えてくれた。
だからいつも止められなくなる。
唇を離して腕を掴んで
「良守、俺の部屋の来る?」
「良いよ。」そう答えると俺の手を取って部屋に導いて行った。



『…、おかしい。』

ふすまを閉めて良守自ら結界を張った、そして俺もその上から張った。

「良守、お前変じゃない?」
既に布団の上に座ってこっちをねだる様に見ている。
「素直なのは嫌いなんだ?」
「そういう意味じゃないよ。」
良守に股がってそう言った
「そういう意味だろ?」
「黙って。」そう言って始まった。いつもの自然な事が。



二人裸になって布団の中で互いの体を愛撫しあった。

「兄貴、ここが好きだよね。」
いつの間にか俺の感じる所を覚えていて、そこを珍しく攻めて来る
「…っ良守。」
クス
「感じる?」その顔を見て突っ込んだ
ズッグチュ
「んっ!兄貴!」
「ごめん。」
「…、俺動くよ。」
体勢を交えて股がって俺の上で白い体が上下して繋がった場所が淫らな音を出しては熱くなって行く。

グチュグチュ
「ふっ…良守っ…。」
「気持ちよくなってよ、兄貴っ。」
奥がキュッと絞まって、出そうなのを我慢して良守を押し倒して強く打ち付けた
ズッズッズッ
「うっ、あっ!行く。」
体に何か感じる物通ってビリビリと頭が白くなって、のけぞった。愛液を生まれて二人の体を汚し熱くした。






次の日
「何でこうなる訳?」
体がダルい俺に代わって兄貴は全快
「お約束ってやつかな(笑)」布団の中から兄貴を睨む
「笑うな。」「ごめん、でも良守乗り乗りだったじゃん。」
「乗り!!っ〜、まぁそうだったかもな///…どうかしてた。」
そう言って目をそらすとあごを取られてキスされた時、体の中に何かが流れた。「何?」「時音ちゃんの薬。すぐ良くなるよ。」

「うん。」
「治ったら、またしよ。」
「耳元で言うな!エロボイス。」
「それ、面白いね。エロボイスか…」面白いとフムと言う格好をする。


『自覚して無かったのかよ、兄貴。…やれやれ。
何でこんな奴好きになったんだろ?』







アトガキ
チョット積極的な良守を黒ぽく書いて見ました。
可愛いな本当に、正守のあのポーカーフェイスが快楽に歪んでるのもいい(*ノД`*)きゃっ!
文体だとあんまり壊れていない感じではありますが、喋るとヤバイです。
この前はバスの中で友達と虹を見た後
「自然っていいな。」って言った後友達に
「良守と正守が結ばれるのも自然な事だったんだよ。」と言ったら笑ってました
((ノ∪≦)* 腐ってなんぼ★



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