結界師 黒良X時 乱すのも綺麗にするのも 初の良時 黒良守なお話です。弱裏です。それでは始まります。 告白した。 誰もいなくなった放課後の教室で 「時音、俺時音が好きなんだ。だから…その、」 伝え終わる前に時音の通る声がこう告げた 「良守、ごめん私正守さんが好きなの。」 知らない奴なら良かったのに、よりに寄って兄貴なんて。 一度抱かれた相手なんて 終わった俺は 「もう二度とすんな、触るな。」そう言った。 返答は『時音ちゃんが好きなんだよね。 だったら告白して自分のものにしてみせてよ、そしたら許してあげる。』 あんな事 「自分の事時音が好き」 だって分かってて言い出したんだ。 二度とあんな事になりたくない だって時音が好きだからそう思うと普段出てこない自分が出て来て 時音を意識的に結界で囲った その行動に驚いた時音はいつものように行動出来ないでいた、ゆっくりと歩み寄って結界を解くと同時に念糸で時音の両手首をまとめた 「…良守っ」 困惑した君は可愛くてすぐにでも自分のモノにしたくなった、違う意味で。 すでに心が他の所にあるならその抜け殻を抱いてやる。 怖がる時音を机に押し倒して制服をビリビリと強引に破いた。 白い肌が現れて、ブラジャーの下から差し入れた手が胸を揉み出した、女の体は初めてのはずなのにどうしたらいいか分かった、こうしたら時音は気持ち良くなる。 声を殺してても感じてるのは反応で分かった 「感じてるんだ、時音。」 「良守、っふっ止めて!」 「…、ふっそう言われるとますます燃えるよ。」そう言って下を責めた、足をV字開足の状態にして下着の上から破れ目を指で擦った。 するとだんだん湿って来る、じっくりと上から触った後、下着の隙間から指を入れてクリトリスをぐりぐりといじった 「あっ…やっ、嫌、良守!!」 「嫌って事ないでしょ、感じてるくせに。」 そのうちに音を立て始めた … ぐちゃぐちゃ …「濡れて来た。」 「あっあっ!!」ビクンビクンと跳ねる白い体 「もう、いきそう?駄目だよ。まだ俺が気持ち良くなってないから。」そう言っていきり立った自分をあてがい、押し込めた 「痛っ!!………っはぁはぁ。」一瞬息が止まった。 「やっ!!良守…」 「ゆっくり動いてあげる。」ズッぐちゅ 「っう…やっ!あぁ!」 段々と痛みが快楽に変わって来る。角度を変えて攻めてみる。 ビクン!! 「ここ??」何度も擦りあげる。ズッズッぐちゅぐちゅ「あん、あっや…はぁはぁはぁ、んっ!!」 締め付け上げると同時に良守が欲望をはき出した 『ドピュ!ドクドク。』ずるりと引き抜いて、時音の破れ目から白い液体が流れるのが見える。 そこを指でかき回した、イッタばかりで放心状態の時音には刺激が強すぎた。 「やめて!良っ守…!」時音の口を手で塞ぎ「黙って、綺麗にしてあげるから。」 指でかき出した。「はい、終わり。」 ガリっ!時音が指を噛んだ、自分の指を滴る血を舐めて微笑む良守の顔に恐怖を覚えた。 ふっと笑って「いい抵抗だね。」そう言って念糸を解いた。 自由になった体はまだ時音の自由にはならなかった、初めて受けた衝撃を時音の体は赤い液体で表していた。「ひどいよ…。」 「ひどくない、まだ序の口だよ。」 「大丈夫これからゆっくり回数やって慣らしてあげるから。」 … 行為後我に返り自分の過ちを受け止めきれなかった。 『これじゃ、兄貴と同じじゃないか…』当然時音はその夜烏森に来なかった。 その代わり一人訊ね人があった。 屋上に座っていた良守の横に来て 「お前あれじゃ俺と変わらないじゃないか。」 「見てたのかよ。」 「一部始終。」 「…変態。」 「お前がどうやってコクるか見たかったんだ。 俺にはそんな事言ってくれそうにもないしね。」 「それも理由の一つ??」 「勿論。」 思わず舌打ちした、まんまと兄貴の手の中で踊らされてるのが分かって 「良守…」手がのびて来たのを感じた「触るな!」手を叩いてやった 「良守…、俺本当にお前が好きなんだよ。」 あまりに率直な告白に息を飲んだか「知るか。」 そう言って立ち上がりその場から家に逃げ帰った。 『俺、絶対兄貴のいい子にはなりたくない。』 アトガキ あと三作ぐらい、黒良守で作ります。 読んでくれてどうもです。 [*前へ][次へ#] [戻る] |