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結界師
正Xチビ良 初陣
「あっいいよ、時音ちゃん。俺が連れて帰るから。」

良守がキュッと正守の背中にすがりながら寝ている、温かい体温を感じた。
家に帰ると父さんは心配して起きてた。

「正守、良守は??」

「大丈夫、寝てるだけだから。」
『その時何だか、父さんに腕の中の良守を渡したくなかった。』
靴を脱がせて自らも脱いで良守の手を自分の首に回して抱き上げる

「いいよ、俺が風呂に入れて寝かせるから…父さん〆切とか近いんでしょ。」

「じゃあ良守の事頼むよ、正守。」
「うん。」「おやすみ…早く寝なさい。」「うん、おやすみ。」

良守の着替自分の着替を持って風呂へ向かう、暗く静かになった廊下を歩いて行く…
良守はまだ腕の中でうとうとしている。


『本当は理性が飛びそうだ。
愛しい良守が腕の中にいるって事だけで俺の体反応、興奮してる。』

脱水場に着替を置いてタオルがあるか確認。
ホワホワとかろうじて自分の足にしがみつき立っている良守と同じ目線で声をかけた

「お風呂だよ、良守。服脱いで。」
「う、ん。」良守は自分で正装の袴の脱ぎ始めたがすぐにもたつき始めた
もどかしそうな小さな手にサポートの手をさしのべてシュルリとほどく
パサリと床に落ちて良守の足が見え隠れする。
「兄ちゃん…脱がして。」ぼんやりとそう言うと腕を持ち上げる。
『何て可愛いんだろう?食べてしまっていいだろうか?』
帯をほどいて着物を脱がせた、良守の体が露になって立っていた。

「兄ちゃんも一緒に入るから、いいよね?」
そう一言正守も正装を脱ぎ始めた袴を脱いで帯をほどいて

「兄ちゃん。」

「何?良守??」また良守の視線に合わせた。

泣きそうな顔に焦った「良守…」
「俺の事キライ?キライになっちゃったんでしょ!!」と胸の中に飛込んで来て泣きじゃくる。
「もう助けてやらない。」その言葉が酷く良守には痛かったらしい。


「泣きやんで良守。」正守の胸は良守の涙で濡れていた
時より良守の指が乳首に触れて感じた。

でも本人は無意識でこっちのこんな動揺を知らないんだ。
正守は良守の顔を優しく上げて涙を舐め取った。

良守はかなり動揺した「兄ちゃん??」
「…ごめん、嫌だった??」「分かんない…///」分からないといいつつも頬をほんのりと染めていた。『可愛いな、本当に』次は少しだけ唇に触れて見た。
柔らかい良守の甘い香りがする。美薬の様に俺を狂わせたんだと思う、次の瞬間蓋が閉まった洗濯機の上に乗せて良守の小さい口内で舌を暴れさせてた、自分の置かれた状況が分からず息の仕方も分からない。

俺が唇を解放するとケホコホっと咳込んで唇の端から透明の液が垂れた。
それを俺は舐めとった、愛しい人はまだ小さい…『これ以上は』そう思った。
こんなに硬くなった分身が弟の中に入る訳がない。



『でも…』良守も辛そう。

パンツをプリっと脱がして、「あっ。」
小さいでも確実に立ってる愛しい人の先端に口付けた、「んっ!!」
そしてパクリと口いっぱいに含んでみると口の中で熱く生きてた。
予想外の展開兄の意味不明な行動によって良守は完全に酔いしれていた
「…あっん…兄ちゃんっどう…してっ」

苦しそうな声を頭の上から投げ掛けられてくわえながら良守の顔を見た。
『七歳ってこんな顔するんだ。』解放して良守に優しくキスをした
「苦しい?」「変…兄ちゃん。」
「一回出そうか一緒に。」「一緒?」

今は二人とも全裸であった。


正守は良守のをしごきながら自分のもしごいた。
『早く一緒にイキタイ』そう思った。少し激しく少し乱暴に裏の性感帯を刺激してやった。
二人の我慢汁がやらしい音を立てて絶叫を迎える。
でも動じない。『本当結界って便利だな。』誰にも良守の声を聴かせたくないそう思っていた。

ここでこんな事になるなんて思って無かったけど一回抜いただけじゃあこの興奮した分身はおさまらない。
肩で息をする良守の足を開いて熱いミルクでとろけた蕾を刺激して見る。
さすがに拒絶の色を見せた
「やっ…ヤダ!」「大丈夫。」鳴く口を深く塞ぎながら、指を一本差し入れた『きついな。』

良守が嫌がっているのもあってなかなかしっかりと動かせない
角度を変えて口づける。そこに良守の感じる所があった。
ビクンと体が痙攣し一瞬反ったところで正守の指をすんなり受け入れた。

「んっふっハァハァ…あっハァ……あっ!」

中を指を回す様にいじった軽率に抜き差し何てしない。この方がほぐし易い
『ほらもう一本。』指が二本入ってる。
悠々と眺める時間はなさそうだ「良守、お前の中に入りたい。」そう言うとキュッと指が絞め上げられた「んっ…入る??」
「もう、我慢出来ないよ。」良守の体を持ち上げて自分のものに誘った。
先端が触れると良守は嫌嫌と首を振ったが、そんな良守の耳の中を舐めて。
感じさせつつゆっくりと良守の腰を降ろした。
「…んっ……あっあぁ!」声をあげた時一気に奥まで突っ込んだまるでカラーコーンに専用の重りをつける様に。予想外の立ったままの行為となった。



良守は必死に正守にしがみつき皮膚に爪を立てて痛みに耐えている。
少しの血が正守の太股に流れるのが分かった
「痛いっ……兄ちゃんっのバカ。」苦しそうにもどかしそうにそう言った。
「ごめん、もう少し我慢して…ちゃんと気持ち良くしてあげるから。」
そう優しく言って、良守の背中を壁に押し付けて中を存分に擦った。
しばし続けているとだんだん初めての痛みから初めての快楽に声色が変わって行った。
「あっ!!嫌っっ」いい所に当たったらしい。
「ここ??」ズキュ「あっハァ!ハァハァハァ」
「一緒に行こうか。」
グチュグチュグチュグチュ「はぁっはぁっ。うっ良守!」
ドピュ!ドピュピュ!!最高の締め付けだった。精子が滴り落ちた。





良守は繋がったまま腕の中でぐったりとしていた。
ゆっくりと風呂場に入って。
そこで初めて自身を引き抜いた衝撃で良守が涙目でこっちを見ている。
椅子に座らせた、足を開いてさっきまで繋がっていた所はまだひくひくと誘う様に動いている。「兄ちゃん…」
「良守、綺麗にするからちょっと我慢ね。」そう言ってから指を入れて少しかきまぜた。
流れ出る白い愛の証に良守の体は痙攣した。
「うっうっ」


体を洗い二人で湯船に入った、良守を背中から抱き締め
「ごめん…酷くして……」「うん。」
その良守の声に一瞬恐くなったでも可愛い微笑みが次の瞬間こっちを見上げた。

「でも、嫌じゃなかったよ……。」
体を持たせかけて来ると思うと良守はウトウトと眠りに入りかけていた。『上がるか。』服を着せて寝室まで運んでやる。
「おやすみ、良守。」そのあと俺は一人で脱水場の片付けをした。





翌日
自分の部屋で怒った弟に馬乗りになられる。
自分の体にやらかい体が乗ってる、美味しい状況だ。
「何で怒ってんの?」「バカバカ!何で…(涙)何であんな事。」

「好きだから、それに初陣の日を俺達の記念日にしたかったから」
「記念日?」
「俺と良守が結ばれた日だよ。」
「///予告も無しに抱き!抱き…っ〜」
「さっさと言ったら??」「俺を何でだいた!!」

『抱いたの?』そう言おうと思ったが良守の唇に塞がれた、さすがに舌は入って来ないが冷静を取り戻した俺が舌を入れようとすると体を起こしてあとずさった。

「言うなよ!言ったら兄ちゃんの事嫌いになるからな///」そう言って走って行ってしまった。

これはまた予想外の展開だな。
『こんなに早くあいつからキスをして貰えるとは当分この話でキスして貰おうかな?』と含み笑いを浮かべるのであった。




アトガキ
兄貴弟を食うの巻きでした。
遂に犯罪のいきにありますが弟はそこまで拒否ってないので大丈夫です。
次はワンアイテムを使って行きたいと思います。
読んでくれてありがとう。

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