月光を愛した少年
手にしたのは… 4
ふう…なんとかむさい野郎どもをぶっ飛ばしたぜ…でも、まさか魔法が使えるようになるとはな
桜「あ、あの…」
桜さんが寄ってきた
賢一「大丈夫ですか?けがとかは…」
桜「うん、君のおかげでなにもないよ。ありがとう♪」
賢一「い、いえ////当然のことっすから//」
やべえ…桜さん、やっぱかわいいわ///
桜「ところで…なんで私の事を知ってるのかな?」
っと…そうだったな。桜さんには言ってなかったんだっけ…
賢一「えっと…それは…」
「「賢一(君、様)!!」
ナイスタイミングで来てくれた〜
キキョウ「もう〜どこいってたのよ、いきなり走るから追いかけてきたわ」
シア「そうだよ〜何かあったの…ってさっちゃん!」
ネリネ「あ、桜さん、どうしてこんなところに…」
俺は皆に事情を説明した
リコリス「なるほどね。それで急いでこっちに走ってたのね」
シア「でも、さっちゃんを助けるなんてすごいッス!」
賢一「いえ、そんな大げさなことをしたわけじゃ…」
桜「そんなことないよ。こういうときに助けることができるなんてすごい立派なことだと思うよ」
賢一「そうっすかね//」
桜「ところで…さっきいったんだけど、なんで私の事を知ってるのかな?」
ネリネ「あ…そうでしたね。桜さんはまだ賢一様のことは知らないのでしたね」
キキョウ「それなら、一回家に戻りましょ。そこで話すわ」
賢一「桜さんもそれでいいですか?」
桜「あ、うん。私は別にいいよ」
こうしてネリネさんの家に戻ることになった
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