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崩壊エゴイズム


「は…なに言ってるんだよ…」
俺はジョットの顔を見ながらそう言ったら、彼はにやりと笑った。
「額面通りの言葉を聞けばわかるであろうに」
そういうと彼はすでに真っ裸な俺の胸から腹当たりをすーっとなでた。
「ひゃッん」
「気持ちいいのか」
ジョットはそういって、俺のぷっくりと膨れ上がった乳首をきゅっとつまんだ。するとお俺は体をびくっと跳ねさせ、んんッと鼻にかかる声をあげた。
「やっ、ジョット…やめ…」
「私がやめるとでも思っているのか」
ジョットは俺の制止の言葉などに耳も貸さずに俺の尖がった乳首をぐにぐにと親指の腹でつぶし始めた。
「や、ああッ、ジョッ…ぁあん」
「そんなに気持ちいいのか、腰まで揺らして」
俺はジョットの言葉を聞くまで自分が腰を揺らしているかなど全く気付きもしなかったが、俺は腰をゆらゆらと動かしていて、自身の欲望をジョットの太ももにこすりつけていた。
「俺の脚を使って、気持ちよくなろうとしていたんだろう」
彼はそう言って俺の顎をくいっと持ち上げた。
俺は目をすっと外して、「別に」と言おうとしたが、彼はそれを許さなかった。
顎を強く彼の大きな手で掴まれて俺はジョットの金色の目から瞳をそらすことは許されなかった。
「自分のちんぽを俺の脚に押しつけて、勝手に気持ちよくなろうとしてんたんだろう?言ってみなさい、ほら…『俺は自分のおちんぽをジョットの足に押しつけてオナニーしてました』って」
「やだッ、そんなの」
「言いなさい、綱吉」
ジョットはそう言いながらも俺の乳首をぐにぐにと弄り、しまいにはそれを口に含んで舌先でコロコロと転がし始めた。
「ぁあッジョット…!だめ!んんッ」
「早く言わないと、綱吉の可愛い乳首、かじってしまうよ」
ジョットはそういいながら、俺の乳首を強く噛んだ。
「ひゃぁアッ……!だ、だめぇ―――ッぁあっとれちゃうぅッ」
「だったら、早くいいなさい、ほら」
「あ、あッ、お、俺は、自分のちんちんを、ジョッ、ジョットの足、にぃ、押しつけて…、オナニー、してましたっ!」
「ふふッ、やっぱりお前は淫乱だな」
ジョットはそういうと、俺の下半身に手を伸ばした。
「だ、だめ」
「もう、こんなに濡れて立ち上がってしまっているのに?体はこんなに喜んでいると言うに」
そう、俺の陰茎はもうすっかり立ち上がってしまい、先端からはぬるぬると淫液があふれていて、テラテラと光っていた。
そんな俺の陰茎をジョットは手で深く握り込み、上下にスライドし始めた。
「あ、あッ、ジョット!」
「綱吉はこうされるのが好きだよな。こうして、裏筋から包み込むようにぎゅっと力を入れてやるとすぐ硬くなって、淫乱なお汁を出してしまうんだよな。ほら」
ジョットがそういいつつ、俺の陰茎をしごいていると、もう俺の欲望からはびゅくびゅくっと白い液体が吐き出されてしまった。
「はぁ、はぁッ」
「もう、出てしまったな。相変わらず早い」
俺はそのジョットの発言に少しむっとして、彼の顔をきっと睨むと彼は微笑んだ。
「気持ちよかったんだろう」
「そんなの、触られたらしかたないじゃん!生理的本能でしょ」
「ふ、どうかな」
そういうとジョットは俺の脚をぐぐっと広げ、股の間に顔を入れた。
そして、俺のもうなえてしまった陰茎を自分の口の中に入れそして音を立ててなめ始めた。
「ジョット!もう、いい加減にっ、ぁあッ」
彼はじゅぶじゅぶと音を立てながら、俺の陰茎を口の中でスライドさせていくと、さっき出してしまったばかりの俺の半身がまたむくっとおおきくなっていくのが分かった。
「やだッ!もう、ジョットやめ、て」
俺は涙声になりつつも彼をやめさせようと必死になってからだをバタつかせようとするが、両足は彼の大きな手でしっかりと掴まれているし、両手首は手錠によって動けなくさせられているため、いくら体を動かそうとし、彼から逃れようとしても逃れられなかった。
「ぁ、あッ、あッ、あああッ」
俺はまたも陰茎から白濁とした液体を弾けさせ、今度はそれをジョットの口の中に放ってしまった。
「はっ、あ、はっ、はっ」
俺は二度も急に吐精してしまったがために息があがり、その息を整えるためにしばらく深呼吸を繰り返していると、ジョットは俺の体を四つん這いの状態にひっくり返した。
「あッ、ジョット、もう…」
「これくらいで終わると思うな」
彼は短くそう言うと、俺のアナルの中に彼の細長い指をぷつりと突き刺した。
「ひぐっ…っあああああッ」
「やはりきついか」
彼はそう呟いたものの、奥へ奥へと自分の指を突き入れた。
「ジョット、やめ、痛い…やらぁッ」
「痛くしてるんだよ、綱吉。お仕置きだからな、これは」
彼はそういうと突き入れた指をぐちゃぐちゃと中で掻きまわし始めた。


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