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小説
クリスマス企画!現実パロディ
クリスマス企画!現実パロディ

加原「黒崎!はい、これ」
深谷「メリークリスマス黒崎!」

黒崎「え、あ、ごめん。俺用意してない……」

深谷「えー!?黒崎ってば酷い。クリスマスはプレゼント交換が鉄板だろー?え、なに焦らしプレイ?そんなことしなくても俺は黒――」

黒崎「違うから。ウチ仏教だからキリストの誕生日祝わないだけ。大体なんで他人の誕生日にプレゼント交換なんて……」

加原「いや、その考えは古いって。単にハメを外すイベントの口実だとおもうよ?」

黒崎「……ふぅん」

加原「……なんでそんな反応薄いの」

黒崎「興味ないから」

深谷「もー黒崎!そんなこと言わないの!ツンデレなのも大概にしなさい」

黒崎「いや、別に……」

加原「あ、そうだ!黒崎がプレゼント持ってないなら今日黒崎の時間俺らにくれない?みんなでカラオケパーティしようぜ!」

黒崎「なんでそうなんの……」

深谷「あ、じゃあ俺木枯呼ぶから黒崎も兄弟よんで!人数多いほうがいいでしょ?」

黒崎「いや、俺はいいけど……先輩まで巻き込んで失礼じゃないか?」

深谷「んー?多分大丈夫。じゃーいこーぜレッツゴー!」

黒崎「ちょ、腕!痛っ!放して……っ」

加原「おいっ!置いてくな!ちょ、ホント待てって!?」







ちなみにプレゼントは
加原…文具
深谷…ペアのマグカップ
(出てきてないけど)木枯…なぜかサイズピッタリな猫さんきぐるみ
でしたとさw


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