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TIME
1
次の日。
昨日から、
未央のセリフが忘れられなかったじゅりは一睡も出来ず、黙々とトーストをモシャモシャ食べている。
それを見た純子は、
心配そうな顔をしたが、
じゅりは今自分がどれだけブサイクな顔をしているのか気付いていない。
家を出ると洋一が車を出して待っていてくれて、
じゅりと純子を乗せて学校まで送ってくれた。
しかし、
そこに未央はいない。
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