[通常モード] [URL送信]

TIME
3




それから、
一時間たった。






携帯を見ても、
未央からメールは、
一件も来ていない。





普通なら
終わっているはずの委員会
から帰ってこない未央が
少し心配になったじゅりは
未央の教室まで行ってみる
ことにした。








廊下を歩いてる途中一度、
メールを送ったが、
返事は来ない。







じゅりは、未央に会ったら
眼鏡を指紋でいっぱいに
してやると、




心に決めながら
歩いていた。






しばらくすると、
未央の教室が見えてきた。







歩いていたスピードを少し
速め





教室に向かうと電気は
消えていた。






そして
ドアはしまっている。








現在の時刻7:30。










<前><次>

3/9ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!