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TODAY(仮)
2
「あの、な…

何でランさん親を

納得させる事が

出来たんですか????」

「へぇ?!

嗚呼アレ????」

「そう。アレです。」

「アレはねぇ・・・、

ちょっと大げさにしたのよ…

貴方を使って。

話を・・・。(笑)」

「大げさって・・・」

「イヤ〜〜

実はねえ…

貴方が、

電車に乗ろうとしたとき

後に立ってた人が、

貴方を刺そうとしてたんで

止めてあげたって

言ったの。」

「それって…

もしかして

母は、・・・・・」


「そっ、

私を命の恩人だと


思ってるわよ!?」


「・・・・・はぁ・・・・」

「ん????」

ランさんは、

キョロンッとしている。

全くこの人は・・・

自分の為なら何でも

出来るんだろうな…。

特に嘘つく事は、

得意だろうなあ・・・・。



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あきゅろす。
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