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Present Novel
悪魔の罠にかかる時
「おお、
元気だなお前達ー!」
そう言って嬉しそうな笑顔を向ける。こんな無邪気な笑顔を簡単にする拓郎が、私は好きだったりする。
嬉しそうに、私が拓郎達を見ていると、ふと
はしゃいでいる拓郎と目があった。そしてその目は一瞬で逸らされた。
たまたまかな、
と思い、その時は気にしないようにしようと思ったらナルミが私の手を引っ張って泳ぎたいと言ってきた、
「うん、行こうか」
そう言うと私達は、
泳ぐ為にプールサイドまで行った。
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