[携帯モード] [URL送信]

愛の歌(完)
9
「陸…足が痛い。」

サキが苦痛の声を出した。無理もない。
履き慣れていないヒールの高いサンダルは、動きにくく辛いのだ…

「脱いでいけよ」

俺がそういうと、「そっか」という顔をしてサキは裸足になって駆け出した。


「走りやすい…」

サキが呟く。

「だろ…?」

俺も呟いた。





[前へ][次へ]
[戻る]


[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!