[携帯モード] [URL送信]

武装天使
プロローグ
「あん、ああん、いい・・・。もっとおーーー!!」
 チームの溜まり場で、千尋(ちひろ)は涙を零した。これで、何回目の浮気だろう?付き合っている筈のチームの総長の博也(ひろや)は、男も女も構わず、いつもいつも、見せつけられるように・・・。でも、もう我慢の限界で・・・千尋はある決意をした。

 目覚めると、ホテルの一室に、博也はいた。目の前には、千尋と背の高い整った顔の20前後の青年。博也の知らない顔だ。
「てめえ・・・誰だ。しかも、この体勢は何だあ!!」
 博也は、全裸で、両手をベッドヘッドに括り付けられ、両足をM字に開脚固定されていた。博也の声に、千尋がびくりと身体を震わせる。
「怖い?もう、駄目だよ。こんな可愛い子、苛めちゃ。喘ぎが聞こえないのは、萎えるけど、ハイ」
 青年は、博也に怯えた風もなく、口にギャグを嵌め言葉を奪う。
「悪い子。俺ねえ、この千尋君に雇われたんだ。君、浮気ばっかりなんだって?千尋君は君が好きで、けれど、浮気にはもうこりごり。で、ある結論に達した」
 青年は、笑っている。けれど、目が全く笑っていない。
「調教。君が、浮気のできないように、プロの手を借りて、仕込む。おめでとう。俺、滅多に最近仕事受けないんだよ。俺の可愛いネコが、仕事で泊りとかなると寂しがるから。今回は、冠婚葬祭で泊りで行かれちゃって、寂しんだよ、俺。だ・か・ら、久しぶりの仕事だし、頑張るね」
 男はそう言うと、ビデオカメラ取り出し、三脚で固定する。
「さあ、浮気症の彼氏の処女、千尋君、頑張って奪おうね」
 青年の言葉に、博也の目が驚愕に見開かれた。

「もう・・・らめ・・・やめ・・・あうん・・・」
「千尋君、おはよう」
「大河さん、あ・・・博也」
 博也の処女を千尋が奪ってから、一日がたっていた。青年、大河の指導の元、千尋は博也と繋がり、そのまま疲れきって気を失うまで、その身を貪った。
「千尋君、そこにパンあるし、スポーツ飲料も飲んでね。今日も頑張って、躾けようね」
 笑顔で言う大河は、博也の体内のローターの出力を上げた。
「がぁあああーーー!」
 悶絶する博也の性器は、射精しないように戒められている。
「あと3日で、千尋君に夢中の性奴隷にしないといけないから、今日も頑張ろうね」
「はい、大河さん!あの・・・媚薬とかは使わないんですか?」
「媚薬はね、正気づいた時に、言い訳になっちゃうから、堕ちてから使う。薬使われなきゃ、ネコなんてしないって、自分自身の逃げになるでしょ。薬なしで、尻で逝きまくってもらわなきゃ」
 千尋は感心して、頷く。
「言い訳もできない、完全な千尋君の、ネコ。可愛くなろうね、博也君」
 大河はそう言うと、博也の中から玩具を勢い良く引きずり出し、痙攣する身体を千尋に指示した。

 3日後・・・。
「君江さん?仕事終わったよ。可愛くなったから。え?いくら博也君が可愛くなっても、比べるまでもないよ。俺の礼は、世界で一番サイコー。博也君には、俺自身は使ってないよ。俺は、礼の特別だからね」

 浮気×健気リババージョン。大河の調教物語

[*前へ][次へ#]

2/50ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!