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愛しき殺し屋
密事3


「真雪……好きだ……」


凛は愛の言葉を囁きながら、真雪に何度もキスを落とす。

力が抜けその場に立っていられない真雪は、凛に支えてもらって何とか地に足が着いている状態だ。


「凛さん……、一体……どうし」

「抑えが……利かない、真雪が欲しい」


離された唇はしっとりと潤いで、薄い唇から愛欲の言葉を零す。


普段なら絶対に言えない言葉。

媚薬の効果も手伝って、凛は自分自身が驚くほどに、身体と脳が真雪に対して貪欲になっていた。


凛にキスをされたまま抱きかかえられた真雪は、ベッドに優しく下ろされる。

壊れ物を触るかのようにソッと髪を梳き、角度を何度も変える濃厚な深いキス。


凛の手は流れるような動きで真雪の身体に指を這わせ、背中に手を滑らせると、ワンピースのファスナーをゆっくりと下ろした。


「やだ……、凛さん……止めて、ください」

「無理だ……、もう、止まらない。優しくする……、だから今は、俺に身を委ねろ」


耳朶を食みリップノイズをたて、愛撫する凛の唇に真雪の身体は反応を見せる。

「あっ、やぁん……、凛さ……」


次第に真雪の顔は上気し、抵抗する力が弱まる。

ワンピースが肩から滑り落とされると、真っ白な真雪の肌が露になる。


「名前の通り、雪のような綺麗な……肌だな」

「駄目です、凛さん……、やぁ…!」


胸の膨らみに唇を寄せ、紅く色付く華を咲かせ指でなぞる。


「本当に……綺麗だ」


今まで真雪に対してはストイックに接していた凛は、夢にまで見た真雪の肌に印を残す。

苦しみが抜けてきた凛の身体は、快楽だけを求めている。

今、凛の身体を支配するのは、本能だけ。




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